カテゴリ:2014年度(品川)
[品川]ブックハンティング実施報告
昨年12月に,品川キャンパス所属の学生(学部生・院生)を対象に,ブックハンティングの参加者を募集しました。
その結果,9名の学生がブックハンティングに参加し,成果報告会を開催しましたのでご報告します。
【開催の経緯】
ブックハンティングとは,学生の皆さんが直接書店に出向いて,図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。学生
からの購入図書のリクエストは,MyLibraryから受け付けていますが,より効果的な企画として,実際に手に取っ
て選ぶことができるブックハンティングを行いました。
【公募と実施日程】
図書館のお知らせ欄やTwitterで学内に広報し,以下の応募者9人全員がブックハンティングに参加しました。
買い物籠を下げ,自分の好みの本を選び,その後,書店の一室で図書館での展示のためのPOP作成も行いました。
学科名 | 人数 |
---|---|
海洋環境学科 | 2 |
海洋生物資源学科 | 3 |
食品生産科学科 | 0 |
海洋政策文化学科 | 4 |
大学院海洋科学技術研究科 | 0 |
合計 | 9 |
- 開催日
- 第1回 平成26(2014)年12月11日(木) 15:30-17:30
- 第2回 平成26(2014)年12月18日(木) 13:30-15:30
- 場所
- ジュンク堂書店池袋本店
【選んだ冊数】
101タイトル104冊
【成果報告会開催】
どうしてこの本を選び,海洋大の図書館に備えてほしかったのかを,本を選んだ本人がプレゼンテーションをする,
成果報告会を開催いたしました。
日時: 平成27(2015)年3月24日(火) 13:15-14:20
場所: 場所: 図書館1階Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)
発表者6名が各5分ずつプレゼンをし,それに対しての質疑応答を行いました。
参加者は19名で,意外な本や,どうしてその本を選んだのかなどについて質問が集中し,予定時間を超過して開催されました。
【事後アンケート】
ブックハンティングに参加した学生9名に,事後アンケートを取りました。以下のようなご意見を頂戴しましたので,
次年度開催時の参考としたいと考えています。
なお回収率は100%でした。
- とてもよい企画でした。
- また開催してほしい。
- 楽しかったが,下調べや買いたい本のリストアップなど,事前に準備をしてくるべきだった。
- 本を選んでいると,思っていたよりも時間が経っていて驚いた。
- 個人的に買いたい本も見つけられた。
- POPを作成する時間をもうちょっと取ってほしい。
【選ばれた本の展示及び貸出】
2階ミニ展示コーナー(新着図書棚裏・AVコーナー横)に,今回選ばれた本全てが展示中です。
また,力作ぞろいのPOPも展示してあります。
どの本も,一般図書と同様に貸出可能です。是非読んで,借りてみてください。
最後に,ご参加くださった皆さま,本当にありがとうございました。
皆さまのおかげで,図書館に学生の視点から見た魅力的な本や,授業に役立つ本が新しく加わりました。
これからも,図書館は学生の皆さんのモチベーションが上がるような図書館づくりを目指していきたいと思います。
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]新ゼミ生のための文献検索ガイダンス始めました
開始しました。
この春から新たにゼミに加わる学部4年生・修士1年生のために,
論文作成の第一歩である文献検索の基礎をおさえ、サポートをいたします。
JDreamIII・CiNii・Web of Science など文献データベースの検索・演習から,
論文フルテキストの入手,中でも電子ジャーナルの探し方,書庫内の雑誌の
探し方,文献取り寄せの方法を基本として説明します。
日時・内容についてはご希望に応じます。
詳しくはガイダンスのページをご参照ください。2階カウンターでも受付中です。
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]Shoal Room(協働学習スペース)命名・表彰式を開催しました
平成27(2015)年3月20日(金) 13:30から,図書館1Fスペースにて,同スペースの命名・表彰式を開催いたしました。
事前告知をしたためか,春休み期間中にも関わらず16名のご参加をいただき,つつがなく終了いたしました。
式の模様を写真でお知らせいたします。
授賞者の齋藤俊樹さんは,白鷹館の名付け親でもあるそうです。素晴らしいですね!
これからは,皆さんどうぞ「Shoal Room」とお呼びください。
なお,このスペースを指す際,以後「Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)」と記述します。
【本件お問い合わせ先】 学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]3/24(火) ブックハンティング成果報告会を開催
12月に2回開催いたしましたブックハンティングの成果報告会を開催します。
日時: 平成27(2015)年3月24日(火) 13:15-14:00
場所: 図書館1階Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)
ブックハンティングに参加した学生による,選択した本の紹介を行います。
入場無料,予約不要です。是非お越しください。
なお,本会終了後,ブックハンティングで選ばれた本の展示を2階ミニ展示コーナーで開催します。
また,展示された本の貸出も可能とします。
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]1Fスペース名称は「Shoal Room」に決定,表彰式3/20に開催
去る平成27(2015)年2月5日(木) 21:00を〆切りとして,図書館1Fにできた,広いスペース(プロジェクタ&スク
リーンのある場所)の名称を公募いたしました。投票してくださった方々に御礼申し上げます。
大変遅くなりましたが,投票結果をご報告するとともに,名称案を投票してくださった方の表彰式を開催し
ますので,どうぞご参集ください。
【投票結果】
投票総数は17票でした。無効票はありませんでした。
項番 | 名称 | ふりがな | 投票数 |
---|---|---|---|
案1 | Lernen Plats | レルネン プラッツ | 1 |
案2 | Shoal Room | しょーるーむ | 9 |
案3 | Wissens Wald | ヴィッセンス ヴァルト | 1 |
案4 | 学びの広場 | まなびのひろば | 6 |
以上により,当該スペースは案2「Shoal Room」に決定しました!!
【「Shoal Room」ご考案者】
齋藤 俊樹さま
(海洋科学技術研究科 食機能保全科学専攻 2年生)
【名称を付けた理由】
魚群という意味のshoalと,roomを合わせました。
みんなが集まるということと,水産大ということを考慮し、この名を提案いたします。
【表彰式】
日時: 平成27(2015)年3月20日(金) 13:30-13:45
場所: Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]アーカイブズ・ルームのご案内を利用案内に掲載しました
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/riyouannai/archivesroom/
アーカイブズ・ルームは、海に関する貴重な書籍と、百年以上続く、本学の歴史を示す資料を集めて公開
している書籍の博物館です。
平成25(2013)年度の改修工事の際に、公募企画競争により設置し、平成26(2014)年4月から公開しています。
1階展示ホール奥にあり、開館中はどなたでも自由に見学できます。「海を巡る知との出会い」をどうぞお楽
しみください。
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]春季休業中の長期貸出について
返却期限日が春季休業期間にあたる上記の間,返却期限日は4月8日(水)となります。
【注意】
- 長期貸出対象は図書のみです。
- 今年度卒業予定者(学生証有効期限が3/31までの方)の返却期限日は3月30日(月)となります。
- 学外者は長期貸出の対象外です。通常どおり2週間後に返却してください。
- 図書以外は長期貸出の対象外です。雑誌は通常どおり翌開館日の10:00までに返却してください。
- 貸出期間が長期にわたりますので、図書の保管には充分注意してください。
[品川]図書館1Fスペース名称を投票で決定します
2014年度夏に,図書館1Fにできた,広いスペース(プロジェクタ&スクリーンのある場所)の名称を公募いた
しました。案を投票してくださった方々に御礼申し上げます。
大変遅くなりましたが,名称を決定したいため,決戦投票をお願いすることになりました。試験前で申し訳
ありませんが,奮ってご投票ください!
【投票できる方】
東京海洋大学に在籍中の学生のみとします。
【方法】
前述の募集で応募のあった3つ+図書館で使ってきた仮称の,計4つの中から1つ選択してください。
投票は,投票用紙によるもの,電子メール送信によるもの,ネットアンケートによるものの3種類から選択す
ることができます。
お一人1票でお願いします。複数方法で投票された場合は,ネット>メール>本票の順で採用します。また,そ
れぞれの方法の最新の投票を有効票とします。
例えば,ネットと投票用紙で投票された場合は,ネットの回答が優先されます。
投票用紙及び投票箱は,1F大学会館口入ってすぐと,2Fカウンター前に設置しています。
電子メールでも受け付けますが,件名は「図書館1Fスペース名称投票」とし,本文に1)学籍番号と2)投票し
たい案の番号は必ず記入してください。記入がない場合は無効票として取り扱います。
ネットアンケートは,このQRコードを読み取ってください。
【投票名称】
項番 | 名称 | ふりがな | 名称をつけた理由 |
---|---|---|---|
案1 | Lernen Plats | レルネン プラッツ | 「学びの広場」をドイツ語に訳すと「Lernen Plats」になるので。 立教大学池袋キャンパス図書館のラーニングコモンズも「学習の広場」を英語に訳した「Learning Square(ラーニング スクウェア)」になっているので。 海洋大図書館のラーニングコモンズの名称もドイツ語の方がいいと思いました。 |
案2 | Shoal Room | しょーるーむ | 魚群という意味のshoalと、roomを合わせました。 みんなが集まるということと、水産大ということを考慮し、この名を提案いたします。 |
案3 | Wissens Wald | ヴィッセンス ヴァルト | 大学の資源である「知」は、学びの広場で行われる授業、プレゼン練習、ディスカッションなどの協働学習によって蓄積されるので、学びの広場は「知識の森」でもある。 「知識の森」をドイツ語に訳すと「Walder des Wissens」または「Wissens Wald」になり、後者の方が学生になじみやすいと思ったので。 |
案4 | 学びの広場 | まなびのひろば | 仮称として図書館で使用してきた案です。協働学習の場は、学生さんにとっての広場であるから。 |
【決定要件】
5票以上投票があった最高得票案を当選(決定)とします。
【投票〆切】
平成27(2015)年2月5日(木) 21:00まで
ただし,電子メール及びネットアンケートのみ同日23:59まで
【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]第10回展示「水産缶詰ワールド」を開催しました
平成26(2014)年10月26日(日)から同年12月19日(金)まで,品川キャンパス図書館第10回展示「水産缶詰ワー
ルド」を開催いたしました。
開催期間中,延べ14,218名もの方のご来館があり,また展示アンケートには102件のご回答がありました。
この展示では,数多くの関連イベントを開催しました。いくつかのイベントは,既に開催のご報告をしております。
下記のリンクをクリックすることで,詳細なご報告をお読みになれます。
1. トークセッション「水産缶詰の仕事」の開催
3社の方をお招きして,トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催しました。
開催報告はこちらをご覧ください。
2. 展示案内・タイムカプセル缶詰製作体験の実施
「展示案内」を実施しました。
また,缶詰を作成するために不可欠な,巻締機(まきしめき)を実際に稼働させ,「タイムカプセル缶詰製作体
験」も実施し,好評を博しました。
実施報告はこちらをご覧ください。
3. 水産缶詰試食・配布会
した。
学生・教職員合せて75名の参加があり,水産缶詰製作7社のご協賛による,約1,300個の缶詰をありがたく頂
戴いたしました。
当日の様子をご覧ください。
鶴田図書館長開会あいさつ | 特別にいただいた高級蟹缶詰を 鶴田図書館長が開缶しました |
これがその高級蟹缶詰の中身 (蟹かまではありません!) |
1缶しかない缶詰は じゃんけん大会で争奪戦! |
各者一斉に試食開始 | いろいろ開けて試食中 |
きれいになくなっていきます | そして配布会開始 好きなだけお持ちください |
……とアナウンスすると 箱買いです |
各社缶詰から選んでいます | 図書カードの入った当たり缶も あるお楽しみ缶詰も配布 |
ご参加ありがとうございました ご協賛各社に御礼申し上げます |
4. 期間限定缶詰販売
生協ご担当によると,売り上げは「上々」とのことでした。
さらに,事前に用意していた企画以外に,2つの企画も実施しました。
1. 学生&図書館コラボ企画「手づくり缶詰作れます!! ~プレゼントにいかが?~」の開催
(月)・16日(火) いずれも12:00-14:00に開催しました。
試食・配布会で配布したお楽しみ缶詰と合わせて,368缶作成しました。
開催案内はこちらをご覧ください。
2. スピンアウト企画の開催
を,12月24日(水) 10:30-11:30に開催しました。
約30名の参加がありました。
開催案内はこちらをご覧ください。
展示アンケートに寄せられたコメントをいくつかご紹介します。
- タモリ倶楽部で採用されそうな展示企画だと思いました。興味深かったです。
(40代女性/学外/東京都在住) - 普段よく見かける缶詰ですが,詳しく考えてみようなどとは思ったことがなかったのでとても新鮮でした。
(10代女性/神奈川県在住) - 缶詰の歴史に本学が大きく関わっていてすごいと思った。
(20代男性/学内/神奈川県在住) - 立派な展示だと思います。海洋大で缶詰の生産(?)をしているとは驚きました。缶詰技術の奥深さが一般の
方にも伝わると良いですね。
(40代男性/学外/東京都在住) - とても奥の深い歴史のある大学とわかりました。自信をもって自慢のできるものがあるのはいいことだと思
います。ぜひ息子2人通わせたいです。
(40代女性/学外/東京都港区在住) - 缶詰実習の様子がわかり,大変参考になりました。(食品科学科・学生保護者)
(50代男性/学外/埼玉県在住) - 海洋大の食品科学科の実習の様子が詳しく紹介されていて,缶詰の作成方法がよくわかり勉強になりまし
た。分かりやすい説明でよかったです。
(30代女性/学内/神奈川県在住) - 非常におもしろいです。有意義な歴史を学べました。私は大学時に中董奨学会から奨学金を頂いており,
感謝の気持ちで一杯です。
(50代男性/学外/神奈川県在住) - 解説していただいた方の話がおもしろかったです。豊富な知識に感動しました。当たり前のことでも,苦労
があった事がお話を聞いてよくわかりました。ありがとうございました。
(20代女性/学外/東京都在住) - タイムカプセル……最初とまどいましたがやってみると1時間たっていました笑
海洋大と缶詰つながりがあるんですね。学生さん皆さんの誠実さが伝わる学祭でした。
(30代女性/学外/東京都在住) - とても良い展示だと思います!大好きな缶詰について,多くの人に知ってもらえる機会ができ,嬉しいです。
次は,レトルトパウチ食品やプラスチック容器入りの食品についてぜひ展示して下さい!
(20代女性/学内/東京都在住)
北は北海道から,南は鳥取県まで,また10代から80代までの,幅広い層の方々が本展示をご覧になりました。
展示アンケートにご回答くださいました方々に御礼申し上げます。
今回の企画は,
いなば食品株式会社・株式会社極洋・国分株式会社・日本水産株式会社・はごろもフーズ株式会社・株式会社
宝幸・マルハニチロ株式会社のご協賛,
(公財)味の素食の文化センター・東洋製罐グループホールディングス株式会社・株式会社中島董商店・東京海
洋大学生協・東京海洋大学海洋科学部食品生産科学科のご協力
等,数多くの企業や団体の協力・協賛があって実施することができました。
関係各位のご尽力に深く御礼申し上げるとともに,深謝いたします。
開催期間中に,展示資料の文献リストが間に合いませんでしたことをお詫び申し上げます。
本展示のページに,文献リストを掲示しましたので,ご覧ください。
【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]写真部による写真展開催中(2/6まで)
現在、品川キャンパス図書館の水産資料館側の入口を入っ
てすぐのロビーで、写真部の展示が開催されておりますので、
ご案内いたします。
■展示期間: 開催中~平成27(2015)年2月6日(金)まで
■展示場所: 図書館1階ロビーアルコーブ
お気軽にお立ち寄りください。
写真部の方からコメントをいただきました。
今回の写真展では、テーマは自由となっています。 部員それぞれの感性で決めるので、展覧会では様々な個性をもった作品が展示されます。 例えば、写真の撮り方や雰囲気からどの作品が同じ作者なのかぜひ当ててみるなどの楽しみ方はいかがで しょうか。 また、今回は展示方法を以前とは変えて見やすいように工夫しました。 海洋大図書館にいらっしゃった際には展覧会にもぜひ立ち寄ってみてください。 |
図書館では、図書館ロビーでの展示・掲示を随時受け付けています。
サークル等の展示・掲示に図書館ロビーを使ってみませんか。
- 展示・掲示したいものを持参し、あらかじめ承認を受けてください。
- 掲示責任者は本学学内者に限ります。
- 掲示期間は1ヶ月間です。
[品川]1/15(木) セミナー「ウナギの生態を知ろう」を開催します
図書館協力企画「合同セミナー【H26-B-035】ウナギの生態を知ろう」を
開催します。
本学教職員・大学院生・学部学生のみならず,一般の方も無料でお聴き
になれます。当日直接会場にお越しください。
ご講演者は,農学博士/中央大学法学部助教の海部 健三(かいふ・けん
ぞう)さんです。
ニホンウナギは,マリアナ海溝付近で産卵し孵化した後に,台湾・中国・
日本などの河口部にシラスウナギとして到来,川をのぼって親ウナギに
成長するとされています。私たちがもっともなじみ深い養殖ウナギは,稚
魚であるシラスウナギを捕獲して養鰻場で育てられたものです。
しかし,シラスウナギの漁獲量は1960年代から減少し続けています。環
境省は,2013年2月にニホンウナギを絶滅の恐れのある種に選定,国際
自然保護連合(IUCN)は,2014年にニホンウナギを絶滅危機1B類/絶
滅危惧種に指定しました。シラスウナギの価格の高騰から,各地の養鰻
場もその存続が心配されています。
こんなウナギのまだまだ謎の多い生態について,IUCNによるウナギ属魚類のアセスメントにも参加した気鋭の研究
者,海部健三さんからお話を伺います。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【本件に係る問合せ先】
沿岸域管理研究室
Tel: (03)5463-0574
【会場へのアクセスに係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]手づくり缶詰作れます!! ~プレゼントにいかが?~
【日時】平成26(2014)年12月15日(月)・16(火) いずれも12:00-14:00
【場所】品川キャンパス図書館1Fスペース
友達や大切な人へのメッセージや贈り物を缶詰に詰めて贈る“缶プレ”づくりのイベントです。
入場無料,学外の方含めてどなたでも参加できます。先着200名様限定ですのでご来場はお早めに!
ご参加の方は,缶詰に詰めたい物をご持参ください。
缶のサイズは直径約7cm×高さ約10cmの円筒形です。缶のみほんをご覧になりたい
方,1F巻締機の付近と2Fカウンターにございます。
入れてはいけないもの!
× 生き物
× 食べ物(キャンディ等変質しないものはOK)
× その他腐るもの
例えばこんな缶プレいかがですか? ○ 長期航海に行く友人に、「元気がなくなったときに開けてね」と渡す ○ 卒業する先輩に、感謝の気持ちとオリジナルグッズを詰めて渡す ○ サークルの後輩に、ユニークなプレゼントとして渡す ○ お世話になった先生に、ユーモアあふれるプレゼントを差し上げる ○ いつも助けてくれる友達に、ちょっとびっくりするプレゼントを贈る ○ 気になる彼or彼女に、サプライズプレゼントをあげる ○ 未来の自分に手紙を書いて、タイムカプセルを作る |
【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]12/24(水) ミニトーク「大学の歴史を訪ねて」を開催します
明治時代に始まる東京海洋大学海洋科学部の知られざる歴史ドラマとエピソードの数々を紹介し,先人の努力から現在に至る流れを知ることで,今後の学習・研究・教育に生かしていただければ幸いです。
図書館のお宝もいくつか披露しますので,この機会にぜひご来館ください。
入場無料・事前予約不要で,一般の方の聴講もOKです。
※展示「水産缶詰ワールド」開催にあたり,学内外の文献調査を行いました。その結果得られた情報を元に開催することから,『「水産缶詰ワールド」スピンアウト企画』としています。
【日時】
平成26(2014)年12月24日(水) 10:30-11:30
【場所】
東京海洋大学 品川キャンパス図書館
(キャンパスマップの25番の建物です)
1階スペース
【スピーカー】
岩松 浩子 (附属図書館司書)
【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]中学生が図書館で職場体験
[品川]ブックハンティング参加者大募集!
ブックハンティングとは,直接書店に出向いて,図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。
「高くて手が出ないけど,図書館にあったらいいなぁ」 「先生に読めって言われたけど,図書館にないぞ」 「この本読みたかったんだ」 「友だちに薦めたいんだこの本」などなど,図書館にあったらうれしい本を実際に手に取って選ぶことができます。
9階建ての大きな書店で,新しい本と出会う楽しみを見つけてください。
【日時】
第1回 平成26(2014)年12月11日(木) 15:30-17:30
第2回 平成26(2014)年12月18日(木) 13:30-15:30
【場所】
ジュンク堂書店池袋本店(JR・東武・西武・東京メトロ池袋駅東口徒歩5分)
※現地集合現地解散です。交通費は出ませんのでご了承ください。
※品川駅から池袋駅までの所要時間は30分程度です。
【応募方法】
開催日前日までにカウンターにてお申込みください。
※申込先着順のため定員に達し次第締め切らせていただきます。
【備考】
・品川キャンパスに通学している学生ならどなたでも参加できます。
・選書できる範囲は1人あたり2万円程度です。
・参加者にはジュンク堂書店池袋本店のみ利用可能な喫茶券をプレゼントします。
・選んだ本を紹介するためのPOP作成や,図書館1Fでの選んだ本に関する紹介企画に参加していただきます。
【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催,海鷹祭に参加しました
その連動企画として,同日14:10から,トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催しました。
本学鶴田附属図書館長の開会あいさつの後,本企画にご協賛くださった水産缶詰製造各社のうち,菅原史侑
係長(いなば食品株式会社),山崎暢久課長(株式会社極洋),小林純也課長役(マルハニチロ株式会社)の三社
の方から,それぞれの会社の特色や水産缶詰生産のポイントについて,各15分間のプレゼンテーションがあ
りました。
その後,本学海洋科学部食品生産学部門の大島敏明学科長の司会で,プレゼンテーションの内容を踏まえた
トークセッションを行い,大変有意義かつ活発な意見交換を行いました。
熱気あふれるトークセッションで,予定をやや超過した16:10に,大島学科長の閉会あいさつをもって終了いた
しました。
入場者数は93名で,アンケートにお答えくださった方々には,本企画ご協賛品である各社製缶詰を1つずつプ
レゼントしました。
なお当日は,平成26年度第2回海洋科学部オープンキャンパスも行われました。
◇展示案内参加者数: 24名
◇缶詰製作体験参加者数: 61名
◇トークセッション参加者数: 93名(うち学外者:17名)
・缶詰がどうやって作られるのか知らなかったので今回のトークセッションに来てよかった。面白かった!
(学外 神奈川県 10代女性)
・缶詰は保存食からグルメな常備食になってきてるという感想を持ちました。又この様な企画をしてくだ
さい。楽しみにしています。
(学内 東京都 40代女性)
・授業で学んだこととは違った企業からの視点で缶詰について知れてよかったです。
(学内 千葉県 20代男性)
・原料から製品ができるまで品質管理が様々な角度から行われており、企業のもの作りに対する姿勢
に感銘しました。
(学外 千葉県 60代男性)
「タイムカプセル缶詰製作体験」を実施しました。
◆海鷹祭期間中の展示案内参加者数: 146名
ご参加くださいました皆さまと,協賛各社をはじめとした関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
トークセッション及びタイムカプセル缶詰製作体験の様子を写真でご報告します。
鶴田館長開会あいさつ | いなば食品(株)菅原係長プレゼン | (株)極洋山崎課長プレゼン |
マルハニチロ(株)小林課長役プレゼン | 立ち見も出るフロアの盛況 | トークセッションの様子 |
フロアからの質問に回答中 | 本学大島学科長閉会あいさつ | アンケート回答者へのプレゼント缶詰 |
熱心に展示案内に聞き入る参加者 | タイムカプセル缶詰の中身を作成中 | 巻締機の動きに注目する参加者 |
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
[品川]特別展「鳥羽山鯨類コレクションの世界」を開催しました
開催初日の5月29日には,オープニングセレモニーを挙行しましたほか,7月21日(月・祝)の本学「海の日記念行事」では,
サイエンスカフェを実施しました。
開催期間中の品川キャンパス図書館入場者数は、26,893名,展示に際し,アンケート回答者数は80件でした。
10代の回答者が最も多かったですが,90代の方もいらっしゃるなど,幅広い年代層の方々がご覧になりました。
ご来館のきっかけとして,『クジラに興味があったから』を挙げた方が全体の53%(41名,複数回答)を占めました。関心の高
さが窺えます。
また,
- 日本では見られない鯨の骨等が展示してあり,興味をそそられました。頭骨を見て思っていたより小さいなと思い
ました。歯の大きさや形が種類によって全然違うんだなと思いました。普段は観察することができないのでおもしろ
かったです。(10代女性) - とても面白かったのでまた展示して下さい。 (20代女性)
- 貴重な資料を,わかり易く展示して頂き感激です。水産にたずさわる者として鳥羽山博士の資料を見られることはこの上ない
幸せです。(30代男性) - 古い資料本がたくさん見られて、また標本の骨をとり出す時に土に埋めることをはじめて知ることができて面白かったです。
(40代女性) - 祖父が捕鯨船に乗っていたので、たのしみにしていました。説明もたのしく、少し祖父が見ていたものを感じること
が出来ました。ありがとうございました。(40代女性) - 骨格の研究の意義がよくわかりました。(50代男性)
ご観覧,ご参加くださいました皆さまと,関係各位のご尽力に感謝申し上げます。
【本件に係る 問合せ先 】
[品川]「第10回展示 水産缶詰ワールド」開催のお知らせ
「東京海洋大学品川キャンパス図書館第10回展示 水産缶詰ワールド」
*トークセッションと展示案内では、参加者の方に缶詰をプレゼントします
(なお、それぞれに定員があり先着順となります。)。
第10回展示の詳細はこちらです。
期 間:
平成26(2014)年10月26日(日)~12月19日(金) 10:00~16:00
*休館日:日曜・祝日及び12/13(土)。ただし、10/26(日)・11/2(日)は開館
場 所:
東京海洋大学品川キャンパス 図書館展示ホール
[品川]10/8(水)・10(金) 図書館協力企画・合同セミナーを開催します
本学教職員・大学院生・学部学生のみならず,一般の方も無料でお聴きになれます。
詳しくはこちらのポスターをご覧ください。
- 平成26(2014)年10月8日(水) 10:30-11:15
図書館協力企画「合同セミナー【H26-B-020】"Summary of the 2010-2014 IWC-POWER cruises"」
日本鯨類研究所の松岡耕二博士によるご講演です。
ご講演は英語ですが,適宜日本語による解説があります。
2010年に開始されたIWC-POWER調査の概要と,これまでの成果についてご紹介いただきます。
- 平成26(2014)年10月10日(金) 14:40-16:10
図書館協力企画「合同セミナー【H26-B-021】"The Conservation of Cetaceans and the Management of Humans"&
"A worldwide review of beaked whale mass strandings"」どちらも,英語でのご講演です。
"The Conservation of Cetaceans and the Management of Humans"は,Dr. Greg Donovan(International Whaling
Commission)によるご講演で,鯨類資源の保全と資源管理のあり方についてご解説があります。
"A worldwide review of beaked whale mass strandings"は,Dr. Robert L. Brownell, Jr.(Southwest Fisheries Science
Center, NOAA Fisheries Service)によるご講演で,アカボウクジラ科の鯨類で生じている大量座礁の世界的レビューが
あります。
【本件に係る問合せ先】
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【学内者向け】
— 東京海洋大学附属図書館 (@tumsat_library) June 17, 2024
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