[品川]トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催,海鷹祭に参加しました

平成26(2014)年10月26日(日)から品川キャンパス図書館第10回展示「水産缶詰ワールド」が始まりましたが,
その連動企画として,同日14:10から,トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催しました。

本学鶴田附属図書館長の開会あいさつの後,本企画にご協賛くださった水産缶詰製造各社のうち,菅原史侑
係長(いなば食品株式会社),山崎暢久課長(株式会社極洋),小林純也課長役(マルハニチロ株式会社)の三社
の方から,それぞれの会社の特色や水産缶詰生産のポイントについて,各15分間のプレゼンテーションがあ
りました。

その後,本学海洋科学部食品生産学部門の大島敏明学科長の司会で,プレゼンテーションの内容を踏まえた
トークセッションを行い,大変有意義かつ活発な意見交換を行いました。

熱気あふれるトークセッションで,予定をやや超過した16:10に,大島学科長の閉会あいさつをもって終了いた
しました。

入場者数は93名で,アンケートにお答えくださった方々には,本企画ご協賛品である各社製缶詰を1つずつプ
レゼントしました。

なお当日は,平成26年度第2回海洋科学部オープンキャンパスも行われました。

◇全体の来館者数: 691名
展示案内参加者数: 24名
缶詰製作体験参加者数: 61名
トークセッション参加者数: 93名(うち学外者:17名)

◎主なアンケートの声
・缶詰がどうやって作られるのか知らなかったので今回のトークセッションに来てよかった。面白かった!
(学外 神奈川県 10代女性)
・缶詰は保存食からグルメな常備食になってきてるという感想を持ちました。又この様な企画をしてくだ
さい。楽しみにしています。
(学内 東京都 40代女性)
・授業で学んだこととは違った企業からの視点で缶詰について知れてよかったです。
(学内 千葉県 20代男性)
・原料から製品ができるまで品質管理が様々な角度から行われており、企業のもの作りに対する姿勢
に感銘しました。
(学外 千葉県 60代男性)

また,10月31日(金)から11月2日(日)には,本学学園祭「海鷹祭」が開催されましたが,図書館も展示案内と
「タイムカプセル缶詰製作体験」を実施しました。

◆海鷹祭期間中の来館者数: 1,401名
海鷹祭期間中の展示案内参加者数: 146名
海鷹祭期間中のタイムカプセル缶詰製作体験参加者数: 352名

ご参加くださいました皆さまと,協賛各社をはじめとした関係各位のご尽力に感謝申し上げます。


トークセッション及びタイムカプセル缶詰製作体験の様子を写真でご報告します。
鶴田館長開会あいさつ いなば食品菅原係長 極洋山崎課長
鶴田館長開会あいさつ いなば食品(株)菅原係長プレゼン (株)極洋山崎課長プレゼン
マルハニチロ小林課長役 立ち見も出る盛況 トークセッションの状況
マルハニチロ(株)小林課長役プレゼン 立ち見も出るフロアの盛況 トークセッションの様子
フロアからの質問に回答 大島食品生産科学科長閉会あいさつ 受付の缶詰の山
 フロアからの質問に回答中 本学大島学科長閉会あいさつ アンケート回答者へのプレゼント缶詰
熱心に展示案内に聞き入る参加者 タイムカプセル缶詰のラベルと中身を作成中 巻締機の動きに注目する参加者
熱心に展示案内に聞き入る参加者 タイムカプセル缶詰の中身を作成中 巻締機の動きに注目する参加者

 

【本件に係る問合せ先
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp