職場体験(品川キャンパス)

職場体験(品川キャンパス)の報告ページです。

洗足学園高等学校 2024年8月22日-23日

2024年8月22日(木)~23日(金)に、洗足学園高等学校の1年生2名が、品川図書館で職場体験をしました。

写真は準備中です。(2024/9/6)

≪1日目≫

午前

最初にスケジュール・図書館業務全体の説明を受けたあと、高校で行われて
いるキャリア研修について、職員と話をしました。
次に、閲覧室やアーカイブズルーム、書庫など、館内を見学しました。
その後、資料検索演習を行いました。演習ではOPAC(オンライン蔵書目録)で
資料を検索し、検索した資料を探しながら配架場所を覚えていきました。


午後

学術情報係の仕事内容の説明を受け、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
図書や雑誌は、この登録作業を経て、図書館の資料となります。
加えて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISでの論文登録作業を体験して、
1日目が終了しました。


≪2日目≫

午前

朝の開館業務を行ったあと、越中島図書館から取り寄せた資料の
受取作業と返送作業を行い、キャンパス間の資料のやり取りについて再確認しました。
次に、返本作業や書架整理、カウンター業務を体験しました。
その後、蔵書点検を行いました。蔵書点検とは、図書館内の資料について、データ上の
所在と現物の所在が一致するか確認する作業で、蔵書管理のための重要な仕事です。

午後

図書館間相互利用(ILL)の説明を受けました。
ILLとは、全国の大学図書館で協力しあい、先生方や学生さんが
必要とする文献を提供する仕組みです。
次に、行方不明の資料を捜索する作業を行いました。
その後、書架脇のミニ展示を各々作成し、既存の展示と入れ替えました。
ミニ展示は、「スポットライトを当てたい資料の紹介」をコンセプトに作成しました。
最後に質疑応答や2日間のまとめを行い、就職に関するさまざまな話を職員から聞き、職場体験を終了しました。

 


NKさんの感想

本屋さんや図書館に当たり前のようにあるポップたちも、
全て職員の方々が0から作っていると思うと、自分の身の回りには思っている以上に
誰かがしてくれていることで溢れかえっているんだと気づかされました。
キャリア研修での発表や実際自分の将来の参考になるようなお話を
聞くことができて、とても助かりました。
思い切り自分の興味のある仕事というわけではなくても
想像以上の学びを得ることができ、とてもありがたかったです。

IKさんの感想

2日間の職場体験を行い、OPACや図書登録などの体験に加え、
論文の情報登録や大学間での蔵書の貸し借りなど大学附属図書館
ならではの業務も体験することができてとても参考になりました。
図書館でのそれぞれの業務の意味を学び、それで得た知識や体験を
これからの将来に活かしていきたいと思います。
また、今回の体験を通して、仕事を決める基準について考えるきっかけにもなりました。

図書館からのコメント
2日間お疲れさまでした。
どの作業も積極的に取り組んでくれました。
受け答えもしっかりしており、とても教えがいがありました。
また、サービスをする立場を体験するだけでなく、「働く」ことや就職活動について、職員といろいろな話をしました。
どういう「お仕事」があるか、具体的なイメージが湧いてきたのではないでしょうか。
今後の職業選択にあたり、今回の経験が少しでも参考になればと思います。

かえつ有明高等学校 2024年7月12日・17日・19日

2024年7月12日(金)・17日(水)・19日(金)に、かえつ有明高等学校の2年生2名が、品川図書館で職場体験をしました。

≪1日目≫

(左:館内案内、中央:資料検索演習、右:展示コーナーの準備)

 

午前

まず最初にスケジュール・図書館業務全体の説明を受けたあと、
閲覧室やアーカイブズルーム、書庫など、館内を見学しました。
次に、資料検索演習を行いました。OPAC(オンライン蔵書目録)で資料を検索し、
その資料を探しながら配架場所を覚えていきました。


午後

展示コーナーの準備に関する説明を受け、現在の展示を解体しました。
次に、解体した展示資料の装備等を変更し、元の書架へ戻しました。
その後、次回展示の資料を少しピックアップして1日目が終了しました。
午後は、午前中に習った内容を活かした作業を行うことが出来ました。


≪2日目≫

(左:ILLの説明、中央・右:図書・雑誌の登録・受入)

 

午前

図書館間相互利用(ILL)の説明を受け、実際に文献を取り寄せるため、
文献の所蔵調査等を行いました。
ILLとは、全国の大学図書館で協力しあい、先生方や学生さんが
必要とする文献を提供する仕組みです。
また、越中島図書館から資料を取り寄せる作業を行いました。
その後、1日目で回収しきれなかった展示資料をピックアップの上、
ディスプレイを行い、展示を完成させました。

午後

学術情報係の仕事内容の説明を受け、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
図書や雑誌は、この登録作業を経て、図書館の資料となります。
加えて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISでの論文登録作業を体験して、
2日目が終了しました。


≪3日目≫

(左:開館業務、中央:蔵書点検、右:資料の返送作業)

 

午前

朝の開館業務を行ったあと、返本作業や書架整理、カウンター業務を体験しました。
その後、蔵書点検を行いました。蔵書点検とは、図書館内の資料について、データ上の
所在と現物の所在が一致するか確認する作業で、蔵書管理のための重要な仕事です。

午後

越中島図書館から取り寄せた資料の受取作業と返送作業を行い、キャンパス間の
資料のやり取りについて再確認しました。
その後、書架脇のミニ展示を各々作成し、既存の展示と入れ替えました。
ミニ展示は、「スポットライトを当てたい資料の紹介」をコンセプトに作成してもらいました。
最後に質疑応答や3日間のまとめを行い、職場体験を終了しました。


(左:できあがった展示コーナー 、中央:ミニ展示1、右:ミニ展示2)


NEさんの感想

図書の貸出・返却の業務や、1つ1つの本を棚に並べていく作業から、
大学図書館ならではの論文の掲載や、他大学との書物の貸し借りなど、
様々な業務が出来、とても楽しかったです。
さらに、海洋大学ならではの、雑誌や古い文献を見ることができて、
普段見ることのない書物に触れることが出来、わくわくしました。

MMさんの感想

3日間を通して、多くの図書館での業務を学ぶことができました。
本の貸し借りだけでなく、他大学との協力や論文掲載の業務など、
学生や教員を支える仕事だということも学ぶことができました。
展示の設置はとても楽しく、利用者のニーズに合わせた本の選択が必要だと分かりました。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。
慣れない作業に戸惑うこともあったと思いますが、どの作業も真面目に取り組んでくれました。
受け答えもしっかりしており、お仕事もスムーズにできていたと思います。
働く側の立場に立つと、これまでの「図書館のお仕事」の印象と
違う側面が見えてきたのではないでしょうか。
今回の職場体験が、今後の進路選択の参考になれば幸いです。

江東区立有明西学園 2023年12月12日-14日

 

2023年12月12日-14日に、江東区立有明西学園の2年生2名が、品川図書館で職場体験をしました。

 

≪1日目≫

(左:館内案内、中央:図書・雑誌の受入作業、右:業務用書棚の整理)

 

午前

まず最初にスケジュール・図書館業務全体の説明を受けたあと、
閲覧室やアーカイブズルーム、書庫など、館内を見学しました。
次に、資料検索演習を行いました。OPAC(オンライン蔵書目録)で資料を検索し、
その資料を探しながら配架場所を覚えていきました。また、越中島図書館から
資料を取り寄せる演習を行いました。

午後

学術情報係の仕事内容の説明を受け、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
図書や雑誌は、この登録作業を経て、図書館の資料となります。
加えて、業務用書棚で整理作業も行い、1日目が終了しました。 


≪2日目≫

(左:展示資料の検索、中央:研究室返却図書の登録作業、右:事務用書庫の整理)

 

午前

展示コーナーを準備する説明を受け、展示に使用する資料の検索を行いました。
次に、学内研究室より返却された図書を、図書館資料として改めて登録する
作業を行いました。
午前中は、1日目に習った内容を活かした作業を行うことが出来ました。

午後

図書館間相互利用(ILL)の説明を受けました。ILLとは、全国の大学図書館で協力しあい、
先生方や学生さんが必要とする文献を提供する仕組みです。
また、事務用書庫の整理を行い、資料が探しやすくなるよう環境を整えました。
その後、展示に必要な資料をピックアップして、2日目が終了しました。 


≪3日目≫

(左:書架整理、中央:文献複写依頼、右:展示コーナーのディスプレイ作業)

 

午前

朝の開館業務を行ったあと、返本作業や書架整理、カウンター業務を体験しました。
その後、蔵書点検を行いました。蔵書点検とは、図書館内の資料について、データ上の
所在と現物の所在が一致するか確認する作業で、蔵書管理のための重要な仕事です。
また、教員からの文献複写依頼(ILL)に対応するため、文献の特定調査や所蔵調査を
行いました。

午後

越中島図書館から取り寄せた資料の受取作業と返送作業を行い、キャンパス間の
資料のやりとりについて確認しました。
その後、2日目に引き続き展示の準備を進めました。展示用に資料を装備し、
ポスターやPOPもきれいにディスプレイして完成させました。
最後に質疑応答や3日間のまとめを行い、職場体験を終了しました。


 できあがった展示コーナー 


ROさんの感想

自分一人で何かの作業をやることは、自分に向いていると思いました。
落ち着いていて、自分で全てやっているからわからないことも少なかったからです。

ASさんの感想

自分が他の人より作業スピードが遅いのが分かり、これから少しずつ直していきたいと思いました。
また本の横についている番号(請求記号)が国内で決まっているのが驚きました。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。
慣れない作業に戸惑うこともあったと思いますが、どの作業も真面目に取り組んでくれました。
働くことで、自身の「得意なお仕事」「不得意なお仕事」が少し見えてきたのではないでしょうか。
今回の職場体験が、「自分がやりたいお仕事」をイメージする際の参考になれば幸いです。

都立富士高等学校附属中学校(中野区) 2023年11月7日-9日

 

2023年11月7日-9日に、都立富士高等学校附属中学校(中野区)の2年生1名が、品川図書館で職場体験をしました。

 

≪1日目≫

(左:館内案内、中央:OPACの検索練習、右:資料探索)

 

午前

最初にスケジュール説明を行い、図書館業務全体の説明を受けました。
次に、マリンサイエンスミュージアム特別展示「超深海へのトビラ」の片付けを行い、それから、図書館に戻って書架整理を体験しました。

午後

閲覧室やアーカイブズルームなど、館内を見学しました。OPAC(オンライン蔵書目録)で資料を検索し、その資料を図書館内で探したり、越中島図書館から取り寄せる練習を行いながら、配架場所を覚えていきました。
その後、ミニ展示づくりの説明を受けました。

 

≪2日目≫

(左:発注・検収、中央:雑誌の受入作業、右:文献複写依頼先の調査)

 

午前

図書館総務係で図書の発注・検収作業を行いました。
次に、学術情報係の仕事内容の説明を受けて、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
加えて、業務用の書庫で整理作業も行いました。

午後

図書館間相互利用(ILL)の説明を受けました。
ILLとは、全国の大学図書館で協力しあい、先生方や学生さんが必要とする文献を提供する仕組みです。説明を受けた後は、実際に他大学へ文献複写依頼を行ったり、複写依頼があった文献を図書館内で探しました。
また、アーカイブスルームで清掃等を行い、展示環境の整備を行いました。
その後、ミニ展示に必要な資料を検索して、2日目が終了しました。

 

≪3日目≫

(左:貸出・返却、中央:講座図書の整理、右:配架作業)

 

午前

朝の開館業務に引き続き、返本作業やカウンターでの業務を体験しました。
その後、蔵書点検を行いました。蔵書点検とは、図書館内の資料について、データ上の所在と実物の所在が一致するか、確認する作業です。
また、図書館に返納された講座図書(教員管理図書)を整理~配架するまでの作業も行いました。

午後

越中島図書館の資料を返送する作業や、取り寄せた資料の受取作業を行いました。
2日目に続いて、ミニ展示の資料を用意しつつPOPを作成し、展示を完成させました。
最後に質疑応答やこれまでのまとめを行い、職場体験を終了しました。


ミニ展示の様子

 

HMさんの感想

自分は本を借りて、それを読んで返すということしか認識していなかったが、その行動はたくさんの人がいたことで成り立っていた。自分が今回得た知識や経験から、いつも使っている場所に感謝を込めて使い、自分のためだけでなく、他の人のために動けるようになろうと思った。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。普段はあまりやる機会のない作業に戸惑うこともあったと思いますが、どの作業も積極的に取り組んでくれました。
受け答えもしっかりしており、とても教えがいがありました。
働く側の立場に立ってみると、これまでとは違う「図書館」の印象を得られたのではないかと思います。今回の職場体験が、少しでも「お仕事」をイメージする際の参考になれば幸いです。

品川区立伊藤学園(品川区) 2022年11月24日-25日

2022年11月24日(木)-25日(金)に、品川区立伊藤学園(品川区)の8年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

 

≪1日目≫

 

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫など、館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。

 

 

午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料を検索し、その資料を実際に図書館内で探したり、越中島図書館から取り寄せる練習を行ったりしました。
その後、学術情報係の仕事内容の説明を受けて、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
登録された資料はOPACで検索できるようにし、所定の場所に配架することで、ようやく利用できるようになります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。

 

≪2日目≫

 

午前 朝の開館業務の後、海洋大図書館の貸出ルールを聞き、カウンターでの業務を行いました。
また、このときに前日に越中島図書館から取寄せた資料を受け取りました。
その後、ミニ展示づくりのため、テーマを考えて本を選び、POPを作成しました。

 

 

午後 図書館間相互利用(ILL)の説明を受けてから、他館から借り受けた資料を利用するための準備をしました。
その後、館内展示コーナーの展示入替作業を行いました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

 

RWさんの感想
図書館のイメージとしてカウンターの仕事のみを想像していましたが、書庫に入り本を探したり戻したりと見えていない所で行う仕事が非常に多く、驚きました。この2日間で様々な体験をしましたがどれも楽しくできました。学んだことを次にいかせるようにしたいです。

MHさんの感想
図書館にとうろくされていない本をとうろくしたり、本の予約や受けわたしをするのには、何もミスをしないですることを知り大変だと思いました。私は図書館の職場体験をして、図書館以外にも仕事は大変だと思いました。

図書館からのコメント
2日間お疲れさまでした。それぞれの業務を、考えながら取り組んでくださいました。
見えない仕事の重要性を体験していただいた2日間だったかと思います。
今回の職場体験が、今後の進路選択の参考になれば幸いです。

都立富士高等学校附属中学校(中野区) 2022年10月19日-21日

2022年10月19日-21日に、都立富士高等学校附属中学校(中野区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

 

≪1日目≫


午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫など、館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料を検索し、その資料を実際に図書館内で探したり、越中島図書館から取り寄せる練習を行ったりしました。
その後、ミニ展示づくりのため、展示のテーマを考えて本を選び、POPを作成しました。

 

≪2日目≫


午前 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
その後、OPACで検索できるようにし、所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、図書館南口から使わなくなった大机を移動するなど、館内の環境整備を行いました。


午後 前日に越中島図書館から取寄せた資料を受け取り、図書館間相互利用(ILL)の説明を受けてから、前日にOPACから申し込んだ論文コピーの依頼を行いました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要とする文献を提供する仕組みです。
また、午前中に整理した雑誌を実際に書棚に配架しました。
その後、防災訓練に参加しました。実際の災害時と同様に、館内の利用者への避難の呼びかけや、館内の確認をしました。
さらに、1日目に続いて、ミニ展示のPOPを作成し、展示を完成させました。
この日はここまでのお仕事を手際よく進めてくれていたため時間に余裕があり、さらに書架整理も行って一日を終えました。

 

≪3日目≫


午前 朝の開館業務の後、海洋大図書館の貸出ルールを説明してもらい、カウンターでの業務を行いました。
次に、新しく増えた資料を配架するため、背ラベルを書いて貼り、該当の書棚を整理しました。

午後 蔵書点検をした後、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

 

MSさんの感想
図書館で働くことにおいて、利用者さんとのコミュニケーションだけでなく、いろいろな係の人たちとのやりとりも大切になってくると学んだ。
これから図書館を利用する際、他の利用者さんのことを考える。また、これから職場に就く際、コミュニケーションを大切にしようと思う。

SNさんの感想
図書館の仕事はカウンターだけでなく、裏でしている発注であったり目録であったり色々な仕事があり、それらの仕事のおかげで私たちは図書館を利用できているんだなと思いました。
図書館を利用するときは、そこで働いている方達のことを考えて、本をきれいにしまったり、使ったりしたいなと思いました。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。体力を使う作業も多かったのですが、積極的に進めてくださいました。
また、「図書館でできること」のイメージが書き換えられた3日間でもあったのではないでしょうか。
今回の職場体験が、今後の進路を選ぶうえで少しでも参考になれば幸いです。

港区立白金の丘中学校(港区) 2022年7月12日-14日

2022年7月12日-14日に、港区立白金の丘中学校(港区)の2年生2名が、
東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。


≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど
館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受け、
検索した資料を実際に図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
その後、ミニ展示づくりのため、展示のテーマを考えて本を選んでみました。

 

≪2日目≫

午前 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。


午後 越中島図書館の資料を取り寄せる練習をしてから、雑誌を配架したり、
返本配架や書架整理を行いました。
また、図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学に
貸し出す図書の発送作業や、他大学へ論文コピーの依頼を行いました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。

 

≪3日目≫

午前 朝の開館業務の後、前日に越中島図書館から取寄せた資料の受取をし、
蔵書点検やカウンターでの業務を行いました。
次に、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。


午後 1日目に続いて、ミニ展示のPOPを作成し、展示を完成させました。
その後、越中島図書館の資料を返送する作業を行いました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

 

YKさんの感想
図書館の仕事は本の貸出や返却のイメージがすごく強かったのですが実際に
やってみて図書の発注や登録などパソコンを多く使い納入された書籍に番号を
ふり、登録しデータを作成など、イメージとは違いました。図書館用語や発注データ、
受入データ作成など少し難しい仕事もしました。ふだんならできない作業や初めて
やる仕事がたくさんあったり、入るようなことができない場所などにも入ることが
できたりとても学ぶことがありました。たくさん作業ができ、とても楽しかったです。

SYさんの感想
今回の職場体験で、1つの本が貸し出されるまでにも、様々な苦労がある事が
わかりました。まず新しく入ってきた本を受け入れ(この前に発注作業がある)、
ラベル、印を押し、棚に入れて、時々点検をして、貸し出す、など実際に
やってみることでしか分からない苦労というのが知れましたが、やっぱり
自分の仕事が役に立っている、というのがやりがいになって、楽しい、
とも聞きました。
とにかく、職場体験で、本のありがたさが良く分かりました。夏休みにも
また来るので、本を読む時には、今回の体験を思い出します。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。どのお仕事にも興味を持って取り組んでいただきました。
1冊の本が棚に並ぶまで、そしてその後にも様々なお仕事があることを
実感していただけたかと思います。
また、最後の質疑応答の時間には図書館とSDGsの関わりについて意見を交わし、
職員もとても勉強になりました。ありがとうございました。
この職場体験が、今後の進路選択の参考になれば幸いです。

都立白鴎高校附属中学校(台東区) 2019年11月12日~14日
2019年11月12日~14日に、都立白鴎高校附属中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルーム
など館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受け、
検索した資料を実際に図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
また、越中島図書館の資料を取り寄せる練習もしました。
その後、ミニ展示づくりのため、展示のテーマを考えて本を選んでみました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務を行い、返本配架や
書架整理を行いました。
次に、雑誌のバックナンバーを移動する作業を行いました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、他機関へ
文献複写を依頼する練習をしました。 ILLとは、全国の大学図書館間が
協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。
その後、展示資料をピックアップしてから、マリンサイエンスミュージアムや
鯨ギャラリーを見学しました。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです


午後 午前の作業で登録した図書と雑誌を実際に書架へ配架しました。
次に、ミニ展示づくりの続きに取りかかり、見事な展示を完成させました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

YKさんの感想
最初はカウンター業務が主な仕事だと思っていましたが、
本の発注や登録、ILLなど、図書館を私たちが正しく便利に使えるように
支えている人たちがたくさんいることがわかりました。
また、本棚以外でも、書庫や貴重書庫など、図書館の本をわかりやすくキレイに
管理していることに驚きました。
あと、最後の質疑応答で職員のみなさまに紹介していただいたオススメの本を
これから読んでみたいです!!

YMさんの感想
3日間という短い時間でしたが、図書館の仕事をいといろ体験させてもらい、
最初に持っていたカウンター業務のイメージが変わりました。
図書館に限らず、私の見えないところで、大人のひとたちは
毎日大変な仕事をしているのだなあと感じました。
今回の経験を、将来仕事に就く時に活かしたいです。

図書館からのコメント
体力と集中力を使う作業の多かった3日間でしたが、
立派に成し遂げてくださいました。本当にお疲れさまでした。
図書館といえば職員がずっとカウンターに座っている印象が強いかもしれませんが、
色々な意味でイメージが変わったのではないかと思います。
この度得られた経験が、今後の進路・職業選択の際に役立つことがあれば幸いです。

港区立白金の丘中学校(港区) 2019年7月9日~11日
201979日~11日に、港区立白金の丘中学校(港区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。 


≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど
館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受け、
検索した資料を実際に図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
また、越中島図書館の資料を取り寄せる練習もしました。
その後、ミニ展示づくりのため、展示のテーマを考えて本を選んでみました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務を行い、返本配架や書架整理を行いました。
次に、職員と一緒に海の日記念行事のイベントで使うパネルを制作しました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学から取り寄せ依頼のあった図書の発送作業を行いました。 
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。
その後、展示資料をピックアップしてから、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです


午後 海の日記念行事のイベントで配布するしおりを制作し、
その後、越中島図書館から取り寄せ依頼のあった資料を配送する作業に取り組みました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

RKさんの感想
図書の発注や研修作業、ILLなどの作業を体験してみて、普段図書館では私たちの知らない様々なことが行われていることがわかりました。請求記号の意味や読み方を学ぶこともできたので、これから図書館に行って本を探す時に使ってみたいと思いました。また、水産資料館や鯨ギャラリーの見学では様々な動物の生態や船のことについてわかりやすい説明をしていただけました。
難しい作業もありましたが、三日間、無事にやり遂げることができました。今回の体験を通してとても良い経験を積めたと思います。

IMさんの感想
三日間で様々な業務を体験させてもらったことで、些細な仕事でも人の役に立つのだということ、一つ一つの作業に責任感をもって仕事にあたること、図書館の仕事といってもひとつふたつではなく、たくさんあり、それぞれ担当する人がいるということがわかった。最後の質疑応答では色々な人から仕事のを決めた理由や仕事のやりがいについて聞けてよかった。今回の体験で学んだことをこれからの学習や生活に生かしていきたいと思った。

図書館からのコメント
3日間お疲れさまでした。普段はあまりやることのない作業が多く大変だったと思います。
今後、公共図書館や大学図書館など様々な図書館を利用する機会があるかと思いますので、
その時にはどういう風に図書館の仕事が成り立っているのか、思い出していただけたら幸いです。
これからも将来の目標に向かって頑張ってください。
都立富士高等学校附属中学校(中野区) 2019年6月24日~26日
2019年6月24日~26日に、都立富士高等学校附属中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。


≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど
館内を見学しました。
次に、総務係で図書の発注・検収作業を行いました。


午後 まずは図書館の授業プリントの準備をしました。
続いて、ミニ展示づくりのため、展示する本を選びました。
その後、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務を行い、返本配架や書架整理を行いました。
次に、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受け、検索した資料を実際に図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ
文献複写・現物貸借依頼と複写文献の発送練習を行ないました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。
その後、書架の整理作業をしました。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです


午後 2日目のミニ展示づくりの続きに取り組み、POPを作成して展示を完成させました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

GSさんの感想
ある情報を必要としている人に適切な情報を提供するために、多くの人が自分の役割をこなしていることがわかった。また、他の図書館とのつながり(IRDB、NIIなど)を大事にしていることがわかった。その過程で、色々な情報を再利用していること、そしてそれらのデータは最終的に人の手によってつくられていることもわかった。

MNさんの感想
今まで図書館で見てきた表面的な仕事以外にもたくさんの役割があることを学べた。また、全国の大学図書館がILLや情報の共有などによってつながっていることを知り驚いた。私も好きなことを仕事にしてみたい。

図書館からのコメント
地道な作業が多くありましたが、3日間真面目に取り組んでいただけました。
身近にある図書館でも、使う側ではなく働く側の立場に立ってみると普段とは違う印象を得られたのではないかと思います。
この職場体験が今後の進路選択の参考になれば幸いです。

都立白鴎高校附属中学校(台東区) 2018年11月6日~8日
2018年11月6日~8日に、都立白鴎高校附属中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。


≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど
館内を見学しました。
次に、総務係の仕事内容の説明を受け、図書の発注・検収を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受け、
検索した資料を実際に図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
その後、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務を行い、返本配架や書架整理を行いました。
続いて、ミニ展示づくりのため、展示する本を選びました。
次に、グローバルコモン(語学学習スペース)を見学しました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ
文献複写依頼を行ないました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。
その後、品川・越中島図書館間の予約図書の発送・受取作業をしました。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです


午後 2日目のミニ展示づくりの続きに取り組み、POPを作成して展示を完成させました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

KNさんの感想
私の通っていた小学校も中学校も図書室にはパソコンが1、2台しか置いていないので、
この図書館のパソコンの多さにとても驚きました。
また、静かなイメージだったので、私もいつもより声のボリュームをかなり下げて、
口数も普段の3分の1くらいにしていたのですが、最後の反省会はとてもアットホームな
感じで、図書館ってあまり堅苦しくならなくてもいいんだなと思えました。
最近はライトノベルばかり読んでいるけど、この体験を通してこれからは小説も
また読みはじめてみようかなと思えるようになりました。
これからもたくさん本を読んで色んな知識を身につけていきたいです。

TNさんの感想
今まで大学図書館に来たことがなく、とても新鮮だった。
図書館の裏側では、利用者が少しでも使いやすくなるように様々な制度があることを
よく知ることができた。また、大学内のミュージアムやグローバルコモンなどといった
施設も見学でき、図書館だけでなく、大学の雰囲気にも触れることができたと思う。
また、職員の方々に質問もできたので、自分の将来を考えるうえでもとても重要な参考に
なると思う。驚きと発見の多いとても貴重な楽しい3日間だった。

図書館からのコメント
3日間という長い日程でしたが、最初から最後までとても真面目に取り組んでいただきました。
図書館に限らず、普段何気なく利用している施設やお店でも、働く立場になってみると
全く違う景色が見えてくると思います。
この職場体験が、これからの進路選択の参考になれば幸いです。
今後の活躍に期待しております。

中央区立晴海中学校(中央区) 2018年9月11日~12日

2018911日~12日に、中央区立晴海中学校(中央区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。



≪1日目≫

午前 スケジュール説明の後、図書館全体の仕事について説明を受けました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学しました。
また、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索と本の探し方や
MyLibraryを使った資料の予約取り寄せ、文献複写依頼の方法を学びました。


午後 ミニ展示づくりのため、展示する本を選びました。
その後、総務係の仕事内容の説明を受け、図書の発注・検収を行いました。
更に、学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務や書架整理、図書の除却作業を体験しました。
その後、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ
文献複写依頼を行ないました。 また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、
梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。
また、越中島から届いた取り寄せ資料の処理を実際に行いました。

その後、1日目のミニ展示づくりの続きをし、POPを作成して展示を完成させました。
そして、最後に質疑応答を行いました。
2日間おつかれさまでした!

Tさんの感想
図書館での仕事は本の整理だけではなく色々な係の仕事があることを知りビックリ
しました。
様々な業務を実際に体験させていただきましたが、その中で特に面白いと思ったのが
カウンター業務です。本に貼られたバーコードを機械で読み取ったり、見たことのない
機械で貸出処理をしたりするのが興味深かったです。
表からは見えにくい仕事が世の中を支えていることを知り、どの仕事も大切なのだと
改めて理解しました。

Yさんの感想
今回の体験では、普段できないことをたくさんすることができました。最初にイメージ
していた仕事以外にも大事な仕事があり、職員の一人一人が支えあっているのだなと
思いました。この貴重な体験を今後に活かしていきたいです。

図書館からのコメント
短い間でしたが様々な業務を体験していただき、密度の高い2日間となりました。
特に、限られた時間でミニ展示をつくるのは大変だったと思いますが、とても素敵な
展示が完成しました。本当にお疲れさまでした。
この職場体験が今後の進路選択の参考になれば幸いです。応援しております!
KTCおおぞら高等学院(新宿区) 2018年8月24日
2018年8月24日に、KTCおおぞら高等学院の3年生1名・2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。


≪午前≫

午前 スケジュール・図書館全体の仕事についての説明の後、開館時の作業やカウンター業務、書架整理を体験しました。
また、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学び、図書館内の資料の配架場所を実際に見て学びました。

≪午後≫

午後 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業、学位論文の装備・整理を行いました。
次に、蔵書点検を体験し、資料の所蔵状況を調査する方法を学びました。
続いて、図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に文献複写依頼を
行ないました。 ILLとは、全国の大学図書館が協力しあい、先生方や学生さんが必要と
している文献を提供する仕事です。
その後、図書の除却作業を行い、最後に反省会を行って終了となりました。
1日お疲れさまでした。

Yさんの感想
思っていたよりも肉体労働が多くてハードな印象でした。
本を扱うだけではなく、他の大学や研究機関とのやりとりが存在していたことを初めて知り、驚きました。
図書館で働くことがどういうものなのか、少し実感を得られた気がします。

図書館からのコメント
1日だけの短期間・高密度のスケジュールでしたが、しっかりと取り組んでいただけました。
力仕事と緻密さが求められる業務の両方を体験していただくことで
図書館業務の幅広さを実感していただけたかと思います。
今後の進路決定に当たり、今回の体験が少しでも参考になればと思います。
港区立白金の丘中学校(港区) 2018年7月10日~12日

2018710日~12日に、港区立白金の丘中学校(港区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。




≪1日目≫

午前 スケジュール説明の後、図書館全体の仕事について説明を受けました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学しました。
また、総務係の仕事内容の説明を受け、図書の発注・検収を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。
図書館内での本の探し方を学んだ後、マリンサイエンスミュージアムや
鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務の後、カウンターでの業務や書架整理を体験しました。
また、本学の学生アルバイトと一緒に図書装備(本にカバーフィルムをかける作業)に
挑戦しました。その後、グローバルコモンを見学しました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ
文献複写依頼を行ないました。 また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、
梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を
行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるように
なります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。


午後 海の日記念行事イベントの準備でクイズのパネルを作成しました。
そして、最後に質疑応答を行いました。
3日間おつかれさまでした!

Kさんの感想
最初に感じたイメージと違っていた。本の整理や貸出がメインだと思っていたが、
パソコンの作業が多かったり、他の手作業があったりと意外だった。大学同士の
つながりがあまりないと思っていたが、違う県や地方まで繋がりがあることを知った。
他にも、雑誌は1年から半年分で1冊の本にまとめる(製本する)ことや、貸出処理をして
いない本を持ち出したときに入口のブザーが鳴る仕組みなど、初めて知ることが
たくさんあった。

Yさんの感想
図書館の仕事は、本の貸出や整理などが全てだと思っていたが、それはほんの一部で
しかないことに驚いた。図書館間相互利用(ILL)では、北海道の大学ともやり取りを
していることに驚いた。また、新しい本を1冊買って、借りられるようにするのにも多くの
人たちが関わっていることを知った。

図書館からのコメント
3日間、とても真面目に取り組んでいただきました。
今回の職場体験を通じて、図書館が様々な種類の仕事によって成り立っていることや、
全国の図書館と協力してサービスを提供していることを実感していただけたかと
思います。
この体験が少しでも参考になれば幸いです。今後のご活躍を期待しております!
都立白鴎高校附属中学校(台東区) 2017年11月7日~9日
2017年11月7日~9日に、都立白鴎高校附属中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

午前 スケジュールの説明の後、図書館全体の業務と資料の選定作業について
説明がありました。
次に、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学しました。
続いて、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明がありました。


午後 午前中で検索した資料を図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
その後、廃棄が決まった資料の蔵書印を消したり、ブックポケットをはがしたりしました。

≪2日目≫

午前 まず開館作業、カウンター業務、返本配架を行いました。
続いて、総務係の業務説明の後、図書の発注・検収を行いました。
次に、「グローバルコモン」という語学学習スペースを見学しました。


午後  図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に文献複写依頼と受付を
行いました。ILLとは、全国の大学図書館が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。

≪3日目≫

午前  学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。 
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。


午後 雲鷹丸、マリンサイエンスミュージアム、鯨ギャラリーといった学内施設を見学しました。
最後に質疑応答等を行って終了となりました。

Mさんの感想
「図書館」という1つの場にもいろいろな係があり、それぞれの係によってこの「図書館」が
成り立っているんだなと思いました。
また、図書館にはこんなに多くの本があるとは思いませんでした。
それだけ管理も難しいと思いますが、1つ1つ丁寧に保管されていてすごいなと思いました。
この図書館で職場体験ができてとても良かったです。
これからも図書館を積極的に利用したいです。

Nさんの感想
今まで「仕事」というものを体験したことが無かったので、今回の職場体験はとても勉強に
なりました。
思っていた以上の仕事の数があり、またその仕事の一つ一つが図書館に不可欠なものでした。
仕事の大切さを感じました。
今回はありがとうございました。

図書館からのコメント
単調な作業や細かい作業もあり、大変だったと思いますが、頑張って取り組んでいました。
一口に図書館の仕事と言っても、様々な種類があることを実感していただけたかと思います。
今後のご活躍を期待しています。
九段中学校(千代田区) 2017年10月30日~31日
2017年10月30日~31日に、千代田区立九段中学校の2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

午前 スケジュールおよび資料の選定作業の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
その後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学しました。
また、11月~12月に実施するブックハンティングの広報準備も行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法について説明を受けた後、
実際に館内で資料を探して配架場所を覚えていきました。
続いて図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に文献複写依頼と受付を
行いました。ILLとは、全国の大学図書館が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている
文献を提供する仕事です。

≪2日目≫

午前 月末で午前中閉館だったため、館内清掃等を行いました。
その後、学内施設のマリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。


午後 開館業務に引き続き、カウンターでの業務を体験しました。
また、図書の登録、雑誌の受入、リポジトリ業務を行いました。
発注し納品された図書は、この登録の作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することで利用できるようになります。
最後に反省会を行って終了となりました。
2日間お疲れさまでした。

感想
2日間の間に様々な体験ができ、大学図書館のイメージ、司書という仕事に対する
イメージがとても広がりました。
社会人の方々と接し、働く意義や社会のマナーを身につけるという目的での学習でしたが、
その目的も達成できたと思います。仕事では自分の行動に常に責任を持っていなければ
ならず、失敗しても自分で解決できるよう自ら動く意識を持たなければいけないなと学びました。
2日間ありがとうございました。

図書館からのコメント
月末閉館日と重なっていたため、利用者がいない時に行う業務も体験していただきました。
たくさん質問をしながら一つ一つの業務に丁寧に取り組んでおり、また最後の感想も
ここで紹介しきれないほどの長文を書いていただき、意欲的な姿勢が見て取れました。
今回の体験を活かし、今後益々ご活躍されることを期待しています。
御成門中学校(港区) 2017年10月19日
2017年10月19日に、港区立御成門中学校の2年生3名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪午前≫

スケジュール・図書館全体の仕事についての説明の後、OPAC(オンライン蔵書目録)で
資料の検索方法を学びました。
続いて、図書の登録作業を行いました。 発注し納品された図書は、この作業を経て
図書館の資料となります。

≪午後≫

午前中で検索した資料を図書館内で探しながら、配架場所を覚えていきました。
次に、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。
続いて、図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に文献複写依頼を
行ないました。 ILLとは、全国の大学図書館が協力しあい、先生方や学生さんが必要と
している文献を提供する仕事です。
最後に反省会を行って終了となりました。1日お疲れさまでした。

Iさんの感想
公共図書館との違いが学べた1日でした。
他の大学図書館と共同で目録を作成して資料の相互利用を可能にしていること、
リポジトリという大学図書館ならではの仕事があることなどを教えていただきました。
作業は少し複雑で、それをいつもこなしている職員の方は凄いなと感じました。
大好きな本に囲まれた中で体験ができてよかったです。
ありがとうございました。

Oさんの感想
この3日間は、いつもより沢山本に触れることができました。
3日目は、公共図書館とは違った環境の中で体験し、大学図書館について知れました。
この体験を通して、もっといろいろな本を読んでみたいと思いました。
また、働くことについてのイメージが固まってきた気がします。

Wさんの感想
この日の前に公共図書館の体験もさせてもらったので、本の内容や仕事などに
違いがあることが分かりました。
本の内容は、海洋大に合ったもの、生物や海に関する貴重なものなどが沢山あり、
驚きました。
仕事は、大学らしく論文などをネットに公開したり、他の大学と協力することもあり
非常に良い体験ができました。

図書館からのコメント
今回の学生さんは、公共図書館で2日間職場体験をした後、本学図書館に来るという
スケジュールでした。そのため、機関リポジトリやILLといった大学図書館の特徴的な
業務を中心に行っていただきました。
同じ図書館でも、館種によって異なる部分があることを実感できたのではないでしょうか。
進路決定に当たり、今回の体験が少しでも参考になればと思います。
東京女子学園中学校(港区) 2017年7月28日
2017年7月28日(金)、東京女子学園中学 (港区芝)の3年生2名が、東京海洋大学附属図書館(品川キャンパス)で職場体験を行ないました。

《主な体験業務》
図書目録の説明、返本作業・書架整理等、カウンター業務


《図書館からのコメント》
半日間という短い時間で、図書館の仕事のごくごく一部の業務体験でした。
ほんの少しの体験でも、外から見ていた最初のイメージとは大きく異なっていること、本を探しやすくするためには、いくつもの作業を経ていること、など、業務を通して実感できたかと思います。
今回の経験が将来に向けて少しでもお役に立てれば幸いです。
港区立白金の丘中学校(港区) 2017年7月11日~13日
2017年7月11日~13日に、港区立白金の丘中学校(港区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

≪午前≫
スケジュール説明の後、図書館全体の仕事について説明を受けました。 閲覧室や貴重書庫、
アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を
学びました。

≪午後≫
図書館内での本の探し方を学びました。
また、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫

≪午前≫
朝の開館業務の後、カウンターでの業務や書架整理を体験しました。
また、総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
その後、グローバルコモンを見学しました。


≪午後≫
図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を
行ないました。 また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を
提供する仕事です。

≪3日目≫


≪午前≫
学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。 
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。

続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。


≪午後≫
海の日行事イベントの準備を行ないました。
3日間おつかれさまでした!

Iさんの感想
図書館は、利用者側から見えない仕事、利用者が快く過ごせるための細かい仕事が多いということが分かりました。
本を他の図書館と貸し借りするだけでも手間がかかりました。
職員の方が仰っていたように、私も大変な事があったとしても簡単に辞めようと思わない仕事に就きたいです。

Yさんの感想
この三日間で、働くことに対しての実感、働くことがどれだけ大変なのか気づいた。
例えば配架は、本を棚にただ戻すのではなく、どこに戻すか探し、本の向きにも注意を払わないといけない。
今回体験した仕事の大変さ、重要さを念頭に「働く」ということに向き合わなければいけないと感じた。

図書館からのコメント
最初は緊張しているようでしたが、業務を進めるにつれ質問が増え、熱心に取り組んでいるのが伝わってきました。
図書館の仕事を理解するだけでなく、働くことについて考える良いきっかけにもなったようで何よりです。
今後のご活躍を期待しています。
私立駒場東邦中学校(世田谷区) 2016年12月15日
2016年12月15日に、私立駒場東邦中学校(世田谷区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。 

≪午前≫

スケジュール説明の後、 閲覧室やアーカイブズルームなど館内を見学しました。 カウンターでの業務に続き、
 返却された本を所定の場所に戻しました。 本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で
欠かせない重要な仕事です。


OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法に続いて、図書館で仕事をする上で知っておかな ければなら
ない基本知識の説明を受けました。

≪午後≫

学術情報係の仕事内容の説明に続き、 図書の登録、雑誌の受入作業を行いました。 発注し納品された図書は、
この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく
利用できるようになります。
また、他キャンパスに発送する本の仕分けをしました。 その後の反省会では、職場体験の感想をまとめたり
職員と懇談を行いました。

Iさんの感想
思っていた仕事とは違い、実際に体験した仕事では力仕事や体を使う仕事も多く、目で見ることのできる
表立った仕事以外の仕事の方が大変なことが分かりました。

Kさんの感想
まず、最初の案内をさせて頂いた時に私立中学校の図書室と国立大学の附属図書館の差を思い知った。
そんなに広い図書館に返してもらった本をしまっていくのはとても大変な作業であった。
午後にやらせて頂いた目録作りは当然のように思っていた図書館のデータの一つ一つも創っている人達が
いるということを再確認させられた。

図書館からのコメント
説明を熱心に聴いてくださっていた姿が印象的でした。
今回の体験を通して、一口に図書館の仕事と言っても、さまざまな種類があることを実感していただけたか
と思います。今後のご活躍を期待しております!
都立白鷗高校附属中学校(台東区) 2016年11月8日~10日
2016年11月8日~10日に、都立白鷗高校附属中学校(台東区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。 

≪1日目≫

«午前» スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を
受けました。
続いて、企画展示の見学をしました。ちょうど展示終了時期と重なったため、部分的に後片付けも行いました。


«午後» 閲覧室や貴重書庫など館内を見学後、大学の防災訓練に参加しました。
東京海洋大学では、定期的に防災訓練を行っています。
続いて、返却された本を所定の場所に戻しました。
本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で欠かせない重要な仕事です。

≪2日目≫

«午前» 朝の開館業務に引き続き、カウンターでの業務を体験しました。
また、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。


«午後» 総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
続いて、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪3日目≫

«午前» 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録・装備、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。


«午後» 午前に引き続きILL業務です。今度は、他大学から依頼のあった文献を受付・複写した後、梱包して
発送しました。
また、学内施設の見学で、グローバルコモンを見学しました。
3日間おつかれさまでした!

Hさんの感想
図書館の仕事と聞いて想像していたものはもちろん、目には見えない仕事など、普段なら絶対に
できないような経験がたくさんできてとても勉強になりました。
また、自分の就きたい職業に近いこともあって興味を持っていたのですが、普通の図書館とは違うなど、
驚くことが多く、刺激的で面白かったです。
3日間という短い時間でしたが、たくさんのことを学ぶことができました。ありがとうございました!

Nさんの感想
書庫を見学させていただいたのですが、予想以上に本がたくさんあり、とても驚きました。
同時に、「世界にはこんなに多くの本があるのだなあ」と実感しました。
また、1冊の本を貸し借りするだけでも多くの人の支えが必要なのだと分かり、
仕事の大切さを学ぶことができました。
表立った仕事だけではなく、目に見えないところでの仕事もあって、それら全てがつながっている。
そのことに気づけたのが、今回の職場体験での1番の学びだと思います。
3日間、お世話になりました。ありがとうございました。

図書館からのコメント
普段から図書館を利用されているということで、二人とも意欲的に
取り組まれていました。
今回の体験が少しでも今後の参考になればと思います。
今後のご活躍を期待しております!
聖心女子学院高等科(港区) 2016年8月5日
2016年8月5日(金)、聖心女子学院高等科(港区)の1年生1名が、東京海洋大学附属図書館(品川キャンパス)で社会体験学習(職場体験)に取り組みました。  

《午前》

図書館業務全体の説明のあと、カウンター業務・返本作業・書架整理等を行いました。
資料を所定の場所に配置(配架)することは、当たり前ですがとても大切な作業です。


《午後》 

OPAC演習のあと、図書登録・装備、雑誌チェックイン等を行いました。資料はこれら
様々な作業を経ることで、OPACで検索可能となり利用することができるようになります。


感想
図書館の業務というと、返却された本をもとの場所に戻したり、書架整理をしたりするのだと思っていましたが、実際はもっと大変だということがよく分かりました。図書の登録や図書装備といった表面的には認知されにくい、大変な、しかしとても大切な作業をすることができて良かったです。1日という限られた時間でしたが、充実した1日を過ごすことができました。

図書館からのコメント
図書館の仕事のごくごく一部の業務体験でしたが、利用する際は見えないバックヤードで多くの仕事(テクニカルサービス)が行なわれ、図書館サービス(パブリックサービス)が支えられている、ということが実地で体験できたかと思います。
今回の経験が将来に向けて少しでもお役に立てれば幸いです。今後の活躍を期待しています!

港区立白金の丘中学校(港区) 2016年7月12日~14日
2016年7月12日~14日に、港区立白金の丘中学校(港区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

午前 スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を受け
ました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法
を学びました。


午後 図書館内での本の探し方を学びました。
また、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫

午前 朝の開館業務に引き続き、カウンターでの業務や書架整理を体験しました。
また、総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
その後、学内施設の見学で、グローバルコモンを見学しました。


午後 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録と雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。
OPACで検索可能とし、所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録の説明を受けました。
機関リポジトリとは、本学の研究・教育成果を登録・発信するシステムです。

≪3日目≫

午前 
図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。


午後 15日(金)から行われる展示「図鑑で楽しむ江戸前の海」の準備を行ないました。
3日間おつかれさまでした!

Mさんの感想
職場体験を3日間やっていろいろなことがありました。
自分は、カウンター業務が一番印象にのこりましたが、図書館の仕事は、それだけではなく本の購入、
本の整理と、いろいろな事があり勉強になりました。自分は、大学どうしで本の貸し出しなどをしていることが
おどろきでした。
最初はいろいろまちがえることもあったけどいろいろな事ができてよかったです。

Tさんの感想
館内見学では、ふるい本から新しい本、雑誌、新聞までさまざまな資料があることにびっくりしました。
カウンター業務は機械の反応が遅れたりして、大変なことだと実感しました。
配架するまでにもさまざまな作業があることも知ることができました。

図書館からのコメント
三日間の体験を通して、これまでイメージされていた図書館の仕事との違いを実感されたと思います。
慣れない作業が多かったと思いますが、一つ一つ真面目に取り組まれていました。進路決定に当たり、
今回の体験が少しでも参考になればと思います。
今後のご活躍を期待しております!
練馬区立練馬東中学校(練馬区) 2016年6月16日~17日
2016年6月16日~17日に、練馬区立練馬東中学校(練馬区)の2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

午前 スケジュール説明の後、閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学しました。
また、資料の選定作業と、総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。


午後 OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法に続いて、図書館で仕事をする上で知っておかな
ければならない基本知識の説明を受けました。
学内施設のマリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学した後、検索ガイダンスの準備をしました。

≪2日目≫


午前 朝の開館業務に引き続き、カウンターでの業務や書架整理を体験しました。
また、学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録・装備、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、
所定の場所に配架することでようやく利用できるようになります。
その後、学内施設のグローバルコモンを見学しました。


午後 図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。
2日間おつかれさまでした!

感想
僕はよく区内の図書館を利用するので図書館での仕事はあるていど分かっていたつもりでしたが僕が思っていた
より大変なのがよく分かりました。
今度からは図書館を利用するとき本棚の本が整理されていなかったら整理しようと思いました。
2日間の体験を通して色々なことを学ぶことができました。この経験をこの後の生活に生かしていきたいと思います。

図書館からのコメント
暑い中、熱心に作業を進める姿が印象的でした。進路決定に当たり、今回の体験が少しでも参考になればと思います。
今後のご活躍を期待しております!

武蔵野市立第三中学校(武蔵野市) 2016年6月8日~10日
2016年6月8日~10日に、武蔵野市立第三中学校(武蔵野市)の2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。



≪1日目≫

午前 スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を受け
ました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法
を学びました。

午後 図書館内での本の探し方に続いて、選書方法について学びました。
また、マリンサイエンスミュージアムや鯨ギャラリーを見学しました。

≪2日目≫
午前 朝の開館業務に引き続き、カウンターでの業務や書架整理を体験しました。
また、総務係の仕事内容の説明を受け、図書の発注・検収を行いました。

午後 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録・装備、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、所定の場所
に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、返却された本を所定の場所に戻しました。

≪3日目≫
午前 図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。

午後 学内施設の見学で、グローバルコモンを見学しました。
3日間おつかれさまでした!

感想
自分は、昔図書委員会に入っていたが、ここでは委員会でやったことのないことをいろいろした。簡単なのかなという甘い考え方をしていたが、とても難しいパソコンの作業や、力仕事など見えない所ですごく色々な難しい作業をやっているんだなと分かった。この体験は自分にとって、とても重要な体験だと思えた。このことを未来に生かしていきたい。

図書館からのコメント
図書委員をされていたということもあり、仕事ののみこみが早く、てきぱきと作業されていました。今回の体験が少しでも参考になればと思います。
今後のご活躍を期待しております!
私立駒場東邦中学校(世田谷区) 2015年12月15日
2015年12月15日に、私立駒場東邦中学校(世田谷区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。 



≪午前≫

9:00 スケジュール説明の後、閲覧室や貴重書庫など館内を見学しました。
続いて、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。
また、総務係の仕事内容の説明を受けました。

11:00 学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、所定の場所
に配架することでようやく利用できるようになります。

≪午後≫

13:00  情報サービス係の仕事内容の説明に続き、カウンターでの業務を体験しました。
また、返却された本を所定の場所に戻しました。
本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で欠かせない重要な仕事です。
その後の反省会では、職場体験の感想をまとめたり職員と懇談を行いました。

Jさんの感想
今まで利用していて表のことしか見ていなかったので、図書館ではカウンターの業務と返却された本をもとの位置にもどすことなどをしていると思っていたが、働いている所を見たり体験させてもらうことで図書の登録など他にも多くのことをしていることが分かりました。

Kさんの感想
書庫に、普通の書棚にある本の何倍もの数の本があってびっくりした。通常は見ることのできない書籍なども見せてもらい、とても貴重な体験ができて良かった。

図書館からのコメント
1日という限られた時間で、図書館の仕事のごく一部の体験でした。実際に職場の中に入ってみることで、いつも見えている部分はほんの一部で、それを支える仕事もたくさんある、ということがわかっただけでも収穫だったのではないでしょうか。
今回の経験が少しでも将来のお役に立てれば幸いです。今後の活躍を期待しています! 
都立白鷗高校附属中学校(台東区) 2015年11月10日~12日
2015年11月10日~12日に、都立白鷗高校附属中学校(台東区)の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。 


≪1日目≫

9:00 スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を受けました。
閲覧室や貴重書庫など館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。

13:00 展示の見学に続き、選書方法について学びました。
続いて、カウンターでの業務を体験した後、返却された本を所定の場所に戻しました。
本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で欠かせない重要な仕事です。

≪2日目≫
9:00 朝の開館業務を行いました。
学術情報係の仕事内容の説明に続き、貴重書の曝書(ばくしょ:本の虫干し)を行いました。
さわやかな秋の日に古書を書庫から出し、ページをめくって外気にさらすことで本の湿気を取り、紙を食べる害虫がいないかを確認します

13:00 総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
また、大学の防災訓練に参加しました。東京海洋大学では、定期的に防災訓練を行っています。

≪3日目≫
9:00  図書の登録、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、所定の場所
に配架することでようやく利用できるようになります。
続いて、図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。

13:00 学内施設の見学で、鯨ギャラリーやグローバルコモンを見学しました。
3日間おつかれさまでした!

Kさんの感想
この職業体験でたくさんのことを学べたと思います。図書館のことはもちろん、参加した防災訓練から地震の対策なども知ることができました。質問にも快く答えて下さり、アットホームな雰囲気の中で体験でき、とても良い経験になりました。最終日の校内見学では、海洋大学の施設も見ることができ、とても楽しかったです。

Hさんの感想
3日間の体験を通して、今まで知らなかった図書館の仕事についても詳しく知ることができた。普段あたりまえのように利用している図書館は、たくさんの人の労力があるからこそ快適に利用できるようになっているのだと思った。貴重な体験をすることができ、本当に良かったと思う。

図書館からのコメント
お二人とも普段から公共図書館を利用されているということで、仕事の内容をすぐに理解してくださり、どんな業務でも前向きに取り組んでいる姿が印象的でした。
お二人の今後のご活躍を楽しみにしております!

文京区立茗台中学校(文京区春日) 2015年7月29日~31日
2015年7月29日~31日に、文京区立茗台(めいだい)中学校の2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫
9:00 スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を
受けました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を
学びました。

13:00 総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・検収を行いました。
続いて、返却された本を所定の場所に戻しました。
本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で欠かせない重要な仕事です。

≪2日目≫
9:00 朝の開館業務を行いました。
学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の登録・装備、雑誌の受入作業を行いました。
発注し納品された図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。OPACで検索可能とし、所定の場所
に配架することでようやく利用できるようになります。
蔵書管理の一環で蔵書点検作業も行ないました。

13:00 図書館間相互利用(ILL)の機能について説明を受け、実際に他大学へ文献複写依頼を行ないました。
また、他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
ILLとは、全国の大学図書館間が協力しあい、先生方や学生さんが必要としている文献を提供する仕事です。

≪3日目≫
9:00  東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を体験しました。機関リポジトリとは、本学の研究・教育
成果を登録・発信するシステムです。
月末の館内整備日のため、全員で手分けして館内清掃も行ないます。
翌日のオープンキャンパスのため、催しに連動した図書展示の準備を行ないました。

13:00 学内施設の見学で、鯨ギャラリーや雲鷹丸を見学しました。
猛暑の続く中、3日間おつかれさまでした!

感想
公共の図書館とは少し違った仕事などがあったということで、とても貴重な体験になりました。それと同時に、普段自分が見ている図書館の仕事、ひいては社会の仕組みについてほとんど正しい姿を認識できていなかったことを知りました。自分が社会に出ていく姿というのは、まだ想像できませんが、その時まで今回の体験を生かしてがんばっていきたいです。

図書館からのコメント
説明を熱心に聴いてくださっていた姿が印象的でした。
普段図書館をよく利用されているためか、理解も早く、スムーズに作業されていました。
これからの進路決定にあたって、今回の体験が少しでも参考になればと思います。
今後のご活躍を期待しております!

愛知県西尾市福地中学職場訪問 2015年6月4日
2015年6月4日(木)に,愛知県西尾市立福地中学校3年生2名が,東京海洋大学附属図書館(品川キャンパス)への職場訪問をしました。

今回の職場訪問は,中学2年生で行う職場体験とは別のものです。
「総合的学習の一環で,興味・関心のある職場を訪問し,見学・取材・体験することで将来の夢につなげる」というもの。
中2の職場体験以外での受け入れは初めてです。修学旅行中の訪問とのことで,こちらも初の東京都外からの訪問でした。

主な内容:「大学図書館の概要説明」「図書登録演習」「レファレンスって何?」



<写真> 資料の山とコンピュータに囲まれて・・ 図書登録の演習を行い,所定の書棚へ配架します。

半日間というとても短い時間で,図書館の仕事のごくごく一部分の体験でしたが,少しでも将来の夢の参考になれば幸いです。
東京都立白鷗高等学校附属中学校(台東区元浅草) 2014年11月11日~13日
2014年11月11日~13日に、東京都立白鷗高等学校附属中学校2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫
   
10:00 スケジュール説明の後、図書館で仕事をする上で知っておかなければならない基本知識の説明を
受けました。
閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を
学びました。

  
13:00 総務係・学術情報係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・登録、雑誌の受入作業を行いました。
発注し新しく入ってきた図書は、この登録作業を経て図書館の資料となります。

≪2日目≫
   
10:00 朝の開館業務を行いました。続いて、返却された本を元の場所に戻しました。
本を正しい場所に戻す作業は、図書館の資料を管理する上で欠かせない重要な仕事です。
本を戻す作業が終了した後は、新しく入ってきた本のカバーかけを行いました。

   
13:00 研究室の蔵書点検に続き、キャンパス内の雲鷹丸やポンド(船着き場)を見学しました。

≪3日目≫
   
10:00  東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を体験しました。

図書館相互貸借の機能について説明を受けた後、実際に他大学にオンラインで依頼しました。
また、他大学から貸借依頼のあった本を計量し、郵送しました。

   
13:00 他大学から依頼のあった文献を複写した後、梱包して発送しました。
3日間おつかれさまでした!

Uさんの感想

3日間体験させていただいた図書館の仕事は、私が想像していたよりも体力が必要なものが多かったです。図書の発注や登録など、体験できると思っていなかったこともできて、自分が関わった図書や雑誌が今後も図書館に残ることが嬉しかったです。また、大学内の施設を見学させていただいて、大学進学など将来のことを改めて考えさせられました。

3日間、とても楽しい職場体験でした。今回学んだことを今後に役立てていきたいです。

Hさんの感想

3日間お仕事をお手伝いしてみて、特に楽しかったのは、図書の発注と受入、蔵書点検です。どれもとてもやりがいのある作業でした。最初は「難しそう」と思っていたことも、みなさんに教えていただき、きちんとこなすことができて良かったです。図書館の利用者に満足してもらうために、多くの人が仕事を分担して行っていました。進んだデジタルシステムの利用も、そのための取り組みだと思いました。


図書館からのコメント
都立白鷗高等学校附属中学校からの職場体験の参加は、今回で2回目となります。
図書館を利用したり、文字に関心があるというお二人は、図書館の資料に対して愛着を持ってお仕事をしてくださっている様子が印象的でした。特に、図書の発注から閲覧室に並ぶまでの作業を体験していただいた時には「このような作業を経て図書館へ並ぶのですね」と、とても感激してくださいました。
お二人の今後のご活躍を楽しみにしております!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で11回目になります。


KTC中央高等学院(新宿区) 2014年8月26日~28日
2014年8月26日~28日に、KTC中央高等学院の3年生1名・2年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫
   
 10:00 図書館の仕事を行う上で、知っておかなければならない基本知識を確認しました。
 閲覧室や貴重書庫、アーカイブズ・ルームなど館内を見学後、OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を
 学びました。

  
13:00 総務係の仕事内容の説明に続き、図書の発注・登録、雑誌の受入作業を行いました。

≪2日目≫
   
10:00 朝の開館業務を行いました。続いて、返却された本を元の場所に戻しました。

   
13:00 新しく入ってきた本のカバーかけに続き、閲覧室の蔵書点検を行いました。
学内施設の見学で、鯨ギャラリーや雲鷹丸を見学しました。

≪3日目≫
   
10:00  東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を体験しました。

図書館相互貸借の機能について説明を受け、実際に他大学へ依頼しました。
また、他大学から貸借依頼のあった本を計量し、郵送しました。

   
13:00 他大学から依頼のあった文献複写を発送しました。
3日間おつかれさまでした!

Aさんの感想

今回の職場体験を希望したのは普段よく利用している図書館での仕事がどのようなものなのか興味を持ったからでした。実際にお仕事を体験してみると、自分の知らなかった業務が沢山あり驚くばかりでした。図書館の職員の皆さんにもとても丁寧に指導をしていただきました。この職場体験で学んだ事を今後生かしていく事ができればいいなと思います。

Kさんの感想

本を棚にしまう時、本が重くて意外と大変でした。
本のカバーかけの作業が難しかったけど楽しかったです。

図書館からのコメント
KTC中央高等学院からの職場体験の参加は、今回で2回目となります。
前回は1日の体験でしたが今回は3日間の体験でしたので、図書館のさまざまな仕事を体験してもらうことができました。
普段から図書館をよく利用するというお二人は、仕事ののみ込みが早く、本の返却作業の際は並び方をすぐに理解してどんどん仕事を進める姿に頼もしさを感じました。
お二人の今後のご活躍を期待しております!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で10回目になります。

東京都立大島高等学校(東京都大島町) 2014年7月23日~25日
2014年7月23日~25日に、伊豆大島の東京都立大島高等学校の1年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫
   
 9:00 午前中は、図書館の仕事を行う上で、知っておかなければならない基本知識を確認しました。
 閲覧室や貴重書庫、特別展示など館内を見学。OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。

  
13:00 図書の発注作業に続き、図書の登録・雑誌の受入作業を行いました。

≪2日目≫
   
9:00 朝の開館業務を行いました。続いて、返却された本を元の場所に戻しました。
傷んでしまった本の修理をしました。

   
13:00 蔵書点検を行いました。
学内施設の見学で、水産資料館・雲鷹丸を見学しました。

≪3日目≫
   
9:00  東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を体験しました。

また、図書館相互貸借の機能について説明を受け、実際に他大学へ依頼しました。

   
13:00 他大学から依頼のあった文献複写を発送しました。
3日間おつかれさまでした!

Tさんの感想

やはり島の図書館とは違い、デジタルシステムには特に驚きました。より利用者が使いやすいように考えられていて、サービスとはこういうことなのかと思いました。また自身が動き仕事をしてみて、図書館の仕事もそうですが仕事で楽なものは無いのだなということを実感しました。

今回体験させていただいたことを、これからの進路選びの参考にしていきたいです。

3日間、本当にお世話になりました。


図書館からのコメント
暑い中働いてとても疲れたと思いますが、ひとつひとつの仕事を丁寧に行ってくださっていたのが、印象的でした。
今回は、本が図書館の棚に並ぶまでの一連の仕事を、実際の業務の流れに沿って体験してもらうことができました。
職場体験を通じて、図書館にはさまざまな仕事が存在するのだということを少しでも感じてもらえたのであれば、うれしいです。
今後のご活躍を期待しております!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で9回目になります。

KTC中央高等学院(新宿区) 2014年3月4日
2014年3月4日に、KTC中央高等学院の1年生1名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪午前≫
  
10:00 図書館の仕事の全体概要に続き、閲覧室や貴重書庫など館内を見学しました。

  
11:00 返却された図書の配架作業を行いました。また、乱れた書架の整理をしました。

≪午後≫
  
13:00 新しく入ってきた本のカバーかけをしました。何回か行ううちにコツがつかめたようです。

  
14:00 図書の貸出・返却処理の説明をし、実際にカウンターで体験を行いました。
また、文庫・新書本の本の装備作業をしました。
その後の反省会では、職場体験の感想をまとめたり職員と懇談を行いました。

Aさんの感想
初めて図書館の仕事を体験させていただきました。図書館での仕事は、カウンターで受け付けをするだけではなく本の整理をはじめ、本のカバーの保護や古い本の保管などをしていることを知りました。古い本を見ていた中で戦前のものまであって驚きました。海の古い歴史や、生き物の生態の本があってもっと読んでいたいと思うような本がたくさんありました。今回の図書館での仕事体験はとても貴重な体験になりました

図書館からのコメント
高校生の職場体験を受け入れるのは初めてで、また女の子は久しぶりの受け入れでした。説明も熱心に聞き、仕事も丁寧にやっていただきました。
改修工事中、また春休み中で実際のカウンターでの利用者対応の体験ができなかったのが残念ですが、今回の職場体験を通じて、大学図書館で働くということについて、また、仕事の大切さや大変さを知っていただけたのであれば、うれしく思います。
これからのご活躍を期待しています!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で8回目になります。

お疲れさまでした!
港区立三田中学校(港区三田) 2013年2月13日~15日
2013年2月13日~15日に、港区立三田中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

≪1日目≫

 9:00 午前中は、図書館の仕事を行う上で、知っておかなければならない基本知識を確認しました。
 閲覧室や貴重書庫、特別展示など館内を見学。OPAC(オンライン蔵書目録)で資料の検索方法を学びました。


13:00 図書の登録・雑誌の受入作業を行いました。


≪2日目≫

9:00 朝の開館業務を行いました。続いて、返却された本を元あった棚に戻しました。
傷んでしまった本の修理をしました。


13:00 カウンターでの図書の貸出・返却を体験しました。
利用者の依頼で、貴重書庫に資料を取りに行きました。

≪3日目≫

9:00 他大学から依頼の文献複写を発送しました。
また、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を行いました。


13:00 水産資料館で、大学の歴史について、魚類についてを学びました。
          3日間おつかれさまでした!

お二人の感想

Mさん:自分は図書館はすべて同じだと思っていましたが海洋大学の図書館は小説などは少ししかなくほとんどが研究や水産業に関係する本でした。論文などは自分が見ても何が書いてあるのか全く分かりませんでした。
本の排架や貸出、返却の作業はやってみたかったので、できて良かったです。
また、図書館の関係者しか入れない貴重書庫は虫が入らないようにと、においがすごくありびっくりしました。
3日間の体験で図書館のほとんどの仕事を体験でき、いい思い出になったので良かったです。

Tさん:大学図書館はつまらないと思っていましたが、この度の職業体験で考えを一新しました。

本の排架ではラベルを読み取り元の場所に戻すのに最初は苦戦しましたが、2日目には2分程でできるようになりました。
他にも、本の返却作業など充実した体験をすることができました。
それに、普通では入れない貴重書庫やILLなどを使わせて頂き、とても感謝しています。
3日間という短い間でしたが貴重かつ大切な時間として過ごす事ができとても楽しかったです。

図書館からのコメント
3日間働いてとても疲れたと思いますが、お二人とも個々の仕事に大変興味を持ってくださっていたのが、印象にあります。
今回は、本が図書館の棚に並ぶまでの一連の仕事やそれ以外の図書館の役割を知ってもらうことができました。
職場体験を通じて、さまざまな仕事が関連しながら回っているのだということを少しでも感じてもらえたのであれば、うれしいです。
今後の、お二人のご活躍を期待しております!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で7回目になります。

東京都立白鷗高等学校附属中学校(台東区元浅草) 2012年11月6日~8日
2012年11月6日~8日に、東京都立白鷗高等学校附属中学校の2年生2名が、東京海洋大学図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。


≪1日目≫
  
9:00 図書館の仕事の全体概要に続き、閲覧室や貴重書庫、特別展示など館内を見学しました。
また、OPACでの検索方法を学び、資料が所定の場所にあるか探しに行きました。

  
13:00 図書の登録・雑誌の受入作業を行いました。
 図書館間相互貸借の機能について説明を受け、実際に他大学に文献複写を依頼しました。

≪2日目≫
  
9:00 朝の開館業務を行った後、返却された図書を排架しました。排架とは、本を請求記号順に並べ、元あった場所に戻すことで、大量の図書館資料を管理するために欠かせない仕事です。
それから、傷んでしまった本の修理をしました。

  
13:00 語学コーナーやAVコーナーの蔵書点検を行いました。
その後、学内にある船着き場や水産資料館を見学しました。

≪3日目≫
  
9:00 特別展示の掲示物を作成し、掲示しました。
総務係仕事の内容を聞いたあと、図書の発注や検収、文献複写の発送作業を行いました。

  
13:00東京海洋大学学術機関リポジトリOACISの登録を行いました。
反省会では、職場体験を通じて生まれた疑問に職員がお答えしました。

お二人の感想
Hくん
今まで見ていた図書館の仕事と今回体験した仕事では、その印象がだいぶ違いました。今までは、貸し出し・返却やはい架のような見える部分の事しかわからなかったので、蔵書点検や選書、本の受注といった見えない部分をよく知ることができました。また、他の図書館との連携も行われていることを知り、とても多くの人・場所がかかわっていることがわかったので、大変勉強になったと思います。すごく楽しかったです。

Nくん
実際に図書館に来てみて、図書館の仕事が実はとってもたくさんあることを知りました。本を発注したり、他の大学から本を借りたり、本にカバーをかけたり、本当に忙しかったです。それでも、職員の方たちはとても優しく、面白く接してくださったおかげで、貴重な体験が楽しくできて良かったです。将来、働くなら、こんな職場がいいな、と思いました。ありがとうございました。

図書館からのコメント
仕事のやり方や説明を熱心に聞いてくださり、お二人とものみ込みが早くて驚きました。
ひとつひとつの仕事の役割を理解し、責任をもって取り組んでくださったのだと思います。
今回の職場体験を通じて、大学図書館で働くということについて、また、仕事の大切さや大変さを知っていただけたのであれば、うれしく思います。
これからのお二人のますますのご活躍を期待しています!

なお、品川本館での職場体験の受入は、今回で6回目になります。



3日間、お疲れさまでした!
立正大学付属立正中学校(品川区大崎) 2012年7月17日~19日
2012年7月17日~19日に、立正大学付属立正中学校(品川区大崎)の3年生2名が、東京海洋大図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

 

1日目》

  

10:00 全体的な業務説明を受け、閲覧室・書庫・貴重書庫など館内を見学しました。

また、OPACでの検索方法について学びました。

  

13:00 学術情報係で、図書の登録・雑誌の受入作業を行いました。

 

2日目》

  

10:00 朝の開館業務を担当。今日の新聞を並べ、ブックポストの資料を回収して、返却処理をします。

続いて、返却された本を書棚に戻しました。

  

13:00 蔵書点検を行いました。そして、図書館の資料をできるだけ多くの方に読んでもらえるように、傷んできた図書を修理しました。

 

3日目》

  
10:00 総務係で本の発注・検収作業を体験しました。

それから、他機関から受け付けた複写依頼の資料を書庫に探しに行きます。
  

11:3資料を複写し、発送処理をしました。午後からは、東京海洋大学学術機関リポジトリOACISのコンテンツ追加作業をしました。

そして、最後に反省会を行い、職場体験が終了しました。


お二人の感想

Sくん

職場体験を通じて思ったことは仕事をしてお金を稼ぐことの大変さでした。最初は分からないことだらけだったけど皆さんに色々な仕事の内容を親切に教えてもらって、実際に仕事を体験してみて本の大切さや仕事の大変さも学べて良い経験になりました。

Tくん

この職場体験で働くことの大変さを知ることができたことはこれからの自分にとってプラスになっていくと思います。これから自分が仕事をするようになったときに、ここで学んだことを生かしていきたいと思います。

 

◎一番疲れた作業は意外に重労働だった『蔵書点検』だそうです。反省会では、図書館の仕事は表に見えない仕事が多く当初の予想と違っていて、お金を稼ぐことが大変だということがわかったと語ってくれました!


品川本館での職場体験の受入は、今回で5回目になります。

図書館からのコメント

初めてのお仕事体験で、学校とは違う環境に緊張されたかと思います。お二人とも大変真面目に、かつ一生懸命取り組んでくれました。働くことの大切さや厳しさ、そして図書館で働くということを少しでも伝えることができたのであればうれしく思います。

3日間、大変お疲れさまでした。今後のお二人のご活躍に期待しています!

 

3日間、ありがとうございました!!




荏原第一中学校(品川区荏原) 2012年1月24日~25日
2012年1月24日~25日に、荏原第一中学校(品川区荏原)の2年生2名が、東京海洋大図書館(品川キャンパス)で職場体験をしました。

1日目

9:00 図書館員の説明を受けながら、閲覧室、書庫、貴重書庫を見学しました。

10:40 OPACでの資料検索の説明を受け、実際に資料を探してみます。

13:00 午後は、選書から図書の発注・受入・登録、雑誌の受入の実習を体験しました。


2日目

9:00 昨日受入をした雑誌の配架をしました。その後、カウンターで貸出・返却を体験しました。

10:00 ILL複写依頼で、海洋大にない資料のコピーの依頼をしました。
また、ILL複写受付では、資料を探して複写・発送まで体験しました。

11:00 貴重な資料が展示されている水産資料館も見学しました。
午後は、機関リポジトリのデータ登録体験をし、最後は反省会を行い、終了となりました。

中学生の感想
Mくん:最初の図書館の仕事のイメージと違って海洋大学図書館は他の大学と連携をして他の大学と本の貸し借りをしているのをこの職場体験で分かった。また、大学の先生や生徒さんの論文や報告書をインターネットにのっけたりなど知らないことを知った。
この職場体験で得た物を自分の将来に役立てていきたいと思った。

Mさん:今回の体験で司書の仕事のイメージががらりと変わった。たくさんの人たちが、本を利用する人に気持ちよく使ってもらえるよう頑張っていた姿に、感動した。また、ILLというシステムがすごいと思った。私は、欲しい本が見つからない場合、時間の無駄だな、と思っていたのでいつも調べ物に、本ではなくインターネットを使っていた。でも、ILLで本がどこの図書館にあるのがすぐわかるというので、これからは調べ物にはインターネットではなく、信頼できる情報が載っている本を、利用するよう心がけたい。

品川本館での職場体験の受入は、今回で4回目になります。

これまでの反省を生かして、今回も職場体験のスケジュール・内容を改訂したつもりです。
お昼休みは職員と一緒にお弁当を食べ、普段はあまり聞くことのない中学生のお話を楽しみました。図書館の仕事を経験してみたかったという中学生に、職員も新鮮な刺激を受けました。
大学図書館の仕事について、また働くことの厳しさや楽しさを少しでもわかってもらえたなら嬉しいです。今後のお二人の活躍を期待しています!

港南中学校(港区港南) 2010年9月13日~14日
港南中学校(港区港南) 2009年6月18日~19日
港南中学校(港区港南) 2008年6月17日~18日