図書館からのお知らせ

[品川]写真部による写真展開催中(2/6まで)


現在、品川キャンパス図書館の水産資料館側の入口を入っ
てすぐのロビーで、写真部の展示が開催されておりますので、
ご案内いたします。


■展示期間: 開催中~平成27(2015)年2月6日(金)まで

■展示場所: 図書館1階ロビーアルコーブ

お気軽にお立ち寄りください。


写真部の方からコメントをいただきました。
今回の写真展では、テーマは自由となっています。
部員それぞれの感性で決めるので、展覧会では様々な個性をもった作品が展示されます。
例えば、写真の撮り方や雰囲気からどの作品が同じ作者なのかぜひ当ててみるなどの楽しみ方はいかがで
しょうか。
また、今回は展示方法を以前とは変えて見やすいように工夫しました。
海洋大図書館にいらっしゃった際には展覧会にもぜひ立ち寄ってみてください。



図書館では、図書館ロビーでの展示・掲示を随時受け付けています。
サークル等の展示・掲示に図書館ロビーを使ってみませんか。
  • 展示・掲示したいものを持参し、あらかじめ承認を受けてください。
  • 掲示責任者は本学学内者に限ります。
  • 掲示期間は1ヶ月間です。
お問い合わせは、図書館カウンターまでどうぞ。

[品川]1/15(木) セミナー「ウナギの生態を知ろう」を開催します

セミナー「ウナギの生態を知ろう」ポスター
平成27(2015)年1月15日(木) 16:00-18:00,図書館1Fスペースにおいて,
図書館協力企画「合同セミナー【H26-B-035】ウナギの生態を知ろう」を
開催します。

本学教職員・大学院生・学部学生のみならず,一般の方も無料でお聴き
になれます。当日直接会場にお越しください。

ご講演者は,農学博士/中央大学法学部助教の海部 健三(かいふ・けん
ぞう)さんです。

ニホンウナギは,マリアナ海溝付近で産卵し孵化した後に,台湾・中国・
日本などの河口部にシラスウナギとして到来,川をのぼって親ウナギに
成長するとされています。私たちがもっともなじみ深い養殖ウナギは,稚
魚であるシラスウナギを捕獲して養鰻場で育てられたものです。
しかし,シラスウナギの漁獲量は1960年代から減少し続けています。環
境省は,2013年2月にニホンウナギを絶滅の恐れのある種に選定,国際
自然保護連合(IUCN)は,2014年にニホンウナギを絶滅危機1B類/絶
滅危惧種に指定しました。シラスウナギの価格の高騰から,各地の養鰻
場もその存続が心配されています。
こんなウナギのまだまだ謎の多い生態について,IUCNによるウナギ属魚類のアセスメントにも参加した気鋭の研究
者,海部健三さんからお話を伺います。

皆さまのご参加をお待ちしております。

【本件に係る問合せ先】
沿岸域管理研究室
Tel: (03)5463-0574

【会場へのアクセスに係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

[越中島]ブックハンティング実施報告

平成26年(2014)年10月27日(月)、11月6日(木)にジュンク堂書店池袋本店でブックハンティングを行いました。
 (参加者募集のお知らせはこちらをご覧ください)

ブックハンティングとは学生のみなさんが直接書店に行って、図書館に置いてほしい本を選ぶ企画です。
本学図書館では初めての試みでしたが、両日併せて11名の参加がありました。

開催場所はジュンク堂書店池袋本店でした。池袋駅東口から徒歩5分のところにあります。

  
  

集合したのち、図書館員からの事前説明を受けてさっそく店内で本を選びます。
広い店内を自由に回って、理工系をはじめ、『世界一わかりやすい英語の勉強法』や『名画に見る男のファッション』、
アンディ・ウォーホルの作品集など、幅広い分野の本が選ばれました。

  

本を選んだあとは、控室に移動して自分が選んだ本を一押しするPOPを作成しました。楽しいPOPが揃いました。

選んだ本111冊は作成されたPOPとともに越中島図書館内で展示しているほか、
ブクログでもご覧いただけます。ぜひご覧ください。

  

また、アンケートによると、参加者全員から参加してよかったと回答があったほか、

・たくさん本がある書店で、自由に好きに選ぶことができてよかった
・おすすめの本を選べて、とても楽しかった
・次の機会があればまた参加したい
・本屋に普段行かない人にも参加してもらいたい

などの感想がありました。

参加者の所属は、海事システム工学科の4名が最多でしたが、他の学科、専攻も1-2名ずつ応募があり、
学部1年から博士1年まで各学年の方にご参加いただきました。


ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
みなさまのおかげで、図書館に学生の視点から見た魅力的な本や、授業に役立つ本が新しく加わりました。
これからも図書館は、学生のみなさんのモチベーションが上がるような図書館づくりを目指していきたいと思います。

[品川]手づくり缶詰作れます!! ~プレゼントにいかが?~

学生&図書館コラボ企画として,「手づくり缶詰作れます!! ~プレゼントにいかが?~」を開催します。

【日時】平成26(2014)年12月15日(月)・16(火) いずれも12:00-14:00
【場所】品川キャンパス図書館1Fスペース

手づくり缶詰作れます!!ポスター表面 手づくり缶詰作れます!!ポスター裏面

友達や大切な人へのメッセージや贈り物を缶詰に詰めて贈る“缶プレ”づくりのイベントです。

入場無料,学外の方含めてどなたでも参加できます。先着200名様限定ですのでご来場はお早めに!

ご参加の方は,缶詰に詰めたい物をご持参ください。

缶のサイズは直径約7cm×高さ約10cmの円筒形です。缶のみほんをご覧になりたい
方,1F巻締機の付近と2Fカウンターにございます。

入れてはいけないもの!
× 生き物
× 食べ物(キャンディ等変質しないものはOK)
× その他腐るもの

例えばこんな缶プレいかがですか?
○ 長期航海に行く友人に、「元気がなくなったときに開けてね」と渡す
○ 卒業する先輩に、感謝の気持ちとオリジナルグッズを詰めて渡す
○ サークルの後輩に、ユニークなプレゼントとして渡す
○ お世話になった先生に、ユーモアあふれるプレゼントを差し上げる
○ いつも助けてくれる友達に、ちょっとびっくりするプレゼントを贈る
○ 気になる彼or彼女に、サプライズプレゼントをあげる
○ 未来の自分に手紙を書いて、タイムカプセルを作る

【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

[品川]12/24(水) ミニトーク「大学の歴史を訪ねて」を開催します

ミニトーク「大学の歴史を訪ねて」ポスター品川キャンパス図書館 第10回展示「水産缶詰ワールド」のスピンアウト企画として,ミニトーク「大学の歴史を訪ねて」を開催します。

明治時代に始まる東京海洋大学海洋科学部の知られざる歴史ドラマとエピソードの数々を紹介し,先人の努力から現在に至る流れを知ることで,今後の学習・研究・教育に生かしていただければ幸いです。

図書館のお宝もいくつか披露しますので,この機会にぜひご来館ください。

入場無料・事前予約不要で,一般の方の聴講もOKです。

※展示「水産缶詰ワールド」開催にあたり,学内外の文献調査を行いました。その結果得られた情報を元に開催することから,『「水産缶詰ワールド」スピンアウト企画』としています。

【日時】
平成26(2014)年12月24日(水) 10:30-11:30

【場所】
東京海洋大学 品川キャンパス図書館
(キャンパスマップの25番の建物です)
1階スペース

【スピーカー】
岩松 浩子 (附属図書館司書)

【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

[越中島]冬季休業中の長期貸出について

冬季休業に伴い、以下のとおり返却期限日が変更になります。

12月12日(金)から12月20日(土)の間に貸し出した図書の返却期限日は、2015
年1月5日(月)
になります。

【注意】
図書のみです。
*雑誌は通常どおりです(翌開館日の10:00まで)
*貸出期間が長期にわたりますので、図書の保管には充分注意してください。

[共通]メールマガジン休刊のお知らせとtwitterのお誘い

長らくご愛読くださいました海洋大図書館メールマガジンですが,Twitterでの情報発信に切り替え、しばらく休刊とさせていただくこととなりました。今までのご愛読,誠にありがとうございました。
 
Twitterについてですが,従来どおり,学外の方でもフォロー(=登録)可能です。下記アカウントをフォローしてくださいますよう,お願い申し上げます。 (参考 https://twitter.com/ )   品川キャンパス図書館アカウント:@tumsat_slib越中島キャンパス図書館アカウント:@tumsat_elib
なお,メールマガジン休刊に至った経緯を,簡単に説明いたします。

これまで図書館の広報として,メールマガジンとお知らせ・掲示を用いておりましたが,昨今,情報が思うように広報できていないと感じておりました。

これを解消するため,本学図書館の主な利用者である学部生・大学院生にヒアリングをした結果,意見は次のように集約されました。

・電子メール媒体を用いるメールマガジンは,そもそも購読していないか,配信されても読んでいない学生が多い。
・このため現在の図書館広報手段では,残念ながら学生に情報が伝わっているとは言いがたい。
・図書館をあまり利用しない学生向けには,発信している情報が全く伝わっていない可能性が高い。
・学生同士のコミュニケーション手段としては,LINE, twitter, Facebookの順に,いわゆるSNSの方が普及している。
・最も利用されているのはLINEだが,LINEは限られたメンバー間で情報をやりとりするものなので,この情報ルートに図書館の情報が流れるためには,twitterで情報を流し、その情報を学生がLINEに流せばほぼ8割近い学生に情報が伝わる可能性がある。
このことをうけ,図書館長とも協議した結果,メールマガジンによる広報より速報性などのメリットがあり,学生に伝わる可能性も,より高いこと,場合によってはメール送信,掲示などを併用し,twitterの普及率が比較的低いというデメリットはカバーする手段があることから,電子的な広報手段としてはtwitterへの変更が望ましい,という結論が出ました。
メールマガジンは,一回登録してしまえば,自動的に情報が伝達されることから,ご愛読くださっている方々も多いかと存じます。これを止めるということは苦渋の選択ではありますが,速報性という観点からはやはりtwitterに一日の長があると判断しています。 ご面倒とは思いますが,これを機に,twitterで図書館が発信する情報をお受け取りくださるようお願い申し上げます。 なお、休刊前の最終のメールマガジンは下記の号です。

東京海洋大学図書館メールマガジンバックナンバー(品川)NO.146
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/aboutus/mail-magazine/backnumber-shinagawa/

東京海洋大学図書館メールマガジンバックナンバー(越中島)NO.92
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/aboutus/mail-magazine/backnumber-echujima/


【本件に係る問合せ先】
(品川キャンパスご所属の方)
情報サービス第一係
E-mail:jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp


(越中島キャンパスご所属の方)
情報サービス第二係
E-mail:jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]平成26年度第2回オープンキャンパス開館報告

以下の日程で今年度第2回本学オープンキャンパスが実施されました。
当日は品川、越中島両キャンパス図書館ともそれぞれ開館し、大勢の高校生とその保護者の方が来館しました。

■海洋科学部(品川キャンパス)
【日程】 2014年10月26日(日)
【図書館来館者】691名(昨年の来館者数:357名)

連動企画として、当日第10回展示「水産缶詰ワールド」のイベントで
トークセッション「水産缶詰の仕事」を行いました。
詳しくは
こちらをご覧ください。

■海洋工学部(越中島キャンパス)
【日程】 2014年11月9日(日)
【図書館来館者】77名(昨年の来館者数:97名)

当日の様子(越中島キャンパス図書館)
  

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。