図書館からのお知らせ

[共通]2015年度開館カレンダーを作成しました

品川キャンパス及び越中島キャンパス図書館の、平成27(2015)年度開館カレンダーを作成しました。
それぞれの図書館カウンターで配布しているほか、図書館ウェブページトップ右上の「開館カレンダー」、もしくは下記
リンクからも入手可能ですので、どうぞご利用ください。

なお、突発的その他の理由で、臨時に開館もしくは閉館する場合があります。その際は、当お知らせ欄あるいは公式
Twitterにて広報します。

[品川]アーカイブズ・ルームのご案内を利用案内に掲載しました

図書館利用案内のページに、アーカイブズ・ルームのご紹介を掲載しました。
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/riyouannai/archivesroom/

アーカイブズ・ルームは、海に関する貴重な書籍と、百年以上続く、本学の歴史を示す資料を集めて公開
している書籍の博物館です。
平成25(2013)年度の改修工事の際に、公募企画競争により設置し、平成26(2014)年4月から公開しています。
1階展示ホール奥にあり、開館中はどなたでも自由に見学できます。「海を巡る知との出会い」をどうぞお楽
しみください。

【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]2/27(金) メンテナンスのため図書館HP休止

2月27日(金)、システム・メンテナンスのため、下記の時間、図書館HP等が休止します。
この間、図書館ホームページへのアクセス、所蔵検索(OPAC)、貸出・予約状況照会、文献複写依頼などが
ご利用になれません。ご迷惑をおかけいたしますが、あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
なお、学外アクセスは通常通り、ご利用いただけます。



【休止時間】
  2月27日(金) 10:00 ~ 11:30 (予定)

【休止サービス】
  ・図書館ホームページ
  ・所蔵検索(OPAC)、図書の予約
  ・MyLibrary
    (貸出・予約状況照会、返却期限延長、購入希望、文献複写依頼、貸借依頼)
  ・機関リポジトリ(OACIS)

【備考】 
  図書館ホームページを経由せずに、オンラインジャーナル、データベースへアクセスするには以下のURLをクリックしてください(学内からのみ)。

  ・ScienceDirect
  ・Web of science
  ・JDreamIII
  ・MathSciNet
  ・SciFinder

[共通]Springer社電子ジャーナル 論文掲載料(APC)10%割引について

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Springer社より、電子ジャーナル契約をしている大学を対象に
次の申し出がありましたので、お知らせします。
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 Springer社電子ジャーナル 論文掲載料 (APC) 10%割引のお知らせ

Springer Open Access及びBioMed Central社発行の100% Open Accessジャーナル等に
論文を投稿する場合、 論文掲載料 (APC:Article Processing Charge) が10%割引になる
APCクーポンがご利用いただけます。

APC10%割引対象誌については次のURLをご参照ください。
Springer Openタイトルリスト: http://bit.ly/1A6XmZj
BMCタイトルリスト: http://bit.ly/1w3EFFC
割引対象外タイトルリスト: http://bit.ly/12fBqjW

有効期限: 2015 年 12 月 31 日(木)投稿分まで
利用対象者: 東京海洋大学に所属する教員、学生、職員、研究員
クーポンコード: 非公開のため、ご希望の方は、次の要領で学術情報第一係宛に
メールをお送りください。

(1)メール件名: APCクーポン希望
(2)所属、身分、学生は学籍番号
(3)氏名
(4)連絡先: E-mailアドレス(本学のメールアドレス)

APC(article-processing charge)について
雑誌論文掲載料に相当するもので、Open Access で論文を掲載する場合、APC と
呼ばれる手数料を投稿者が負担します。APCの金額は雑誌によって異なります。
次のURLからご確認ください。

SpringerOpen: http://www.springeropen.com/about/apcfaq/howmuch
BioMed Centralジャーナル: http://www.biomedcentral.com/about/apcfaq/howmuch

<問い合わせ先>
学術情報課(附属図書館) 学術情報第一係
TEL: 内線0443
E-mail: jo-gaku1@o.kaiyodai.ac.jp

[越中島]「キャプテン・クック最初の航海」展開催について

越中島キャンパス図書館では、 平成27年2月16日(月)から4月27日(月)まで
「キャプテン・クック最初の航海:探求の旅とその遺産」と題した展示を行います。

キャプテン・クックは、果敢な探求心で南太平洋を航海し、タヒチやニュージーランド
などの正確な海図を作成して大航海時代以降西洋社会に残されていた空白を
次々に埋めていきました。

本展示では、キャプテン・クックの第1回航海に使用したエンデヴァー号のイラストや
18世紀末の古地図(レプリカ)を軸として、最初の航海の様子とその成果について
紹介します。

探検航海中に作成した海図、スケッチが載っている資料やエンデヴァー号の本など
関連書籍も展示しておりますので、ぜひお立ち寄りください。

なお、今回の展示は「キャプテン・クック探検航海と『バンクス花譜集』展」を開催中
(3月1日まで)のBunkamuraザ・ミュージアムの協力を得て開催いたします。

※クリックでポスターを大きく表示できます

期間: 平成27年(2015)年2月16日(月)~4月27日(月)
                       2月16日~2月21日・・・平日8:45~20:00 
                       2月23日~4月 7日・・・平日8:45~17:00※土日・2/27、3/31は休館
                       4月  8日~4月27日・・・平日8:45~20:00
                                               ・・・土曜9:45~17:00※日曜は休館

場所: 東京海洋大学越中島キャンパス図書館 2階エレベーター前

【本件に関する問合わせ先】
越中島キャンパス図書館 情報サービス第二係 TEL:03-5245-7362
FAX:03-5245-7334  E-mail:jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]【学外の方へ】入試期間中の入構制限について

平成27(2015)年2月25日(水)及び3月12日(木)とその前日,個別学力検査(前期日程・後期日程)及び私費外国人留学生特別入試の準備・実施のため,下記のとおり入構制限を行います。
以下の期間,学外の方は学内へ立ち入ることはできません。あらかじめご了承ください。

◎入構禁止期間
  • 品川キャンパス図書館
    • 前期日程: 平成27(2015)年2月24日(火) 13:00-2月25日(水) 19:00
    • 後期日程: 平成27(2015)年3月11日(水) 13:00-3月12日(木) 12:30
  • 越中島キャンパス図書館
    • 前期日程: 平成27(2015)年2月24日(火) 17:00-2月25日(水) 15:30
    • 後期日程: 平成27(2015)年3月11日(水) 17:00-3月12日(木) 15:30
【本件に関する問合わせ先】
品川キャンパス図書館: 情報サービス第一係
Tel: (03)5463-0444
Fax: (03)5463-0445
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

越中島キャンパス図書館: 情報サービス第二係
Tel: (03)5245-7362
Fax: (03)5245-7334
E-mail: jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[越中島]春季休業中の長期貸出について

春季休業に伴い、越中島図書館では以下のとおり返却期限日が変更になります。

2月7日(土)から3月24日(火)の間に貸し出した図書の返却期限日は、平成27(2015)年4月8日(水)になります。
(卒業・修了予定の方の返却期限日は、平成27(2015)年3月30日(月)です。)

注意)
*長期貸出の対象は図書のみです。雑誌の貸出期間は通常どおり、翌開館日の午前10時までです。
*貸出期間が長期にわたりますので、図書の保管には充分注意してください。
*学外の方には長期貸出は実施いたしません。貸出期間は通常どおり2週間です。

[品川]春季休業中の長期貸出について

春季休業中の長期貸出を,1月31日(土)から3月24日(火)まで実施します。

返却期限日が春季休業期間にあたる上記の間,返却期限日は4月8日(水)となります。

【注意】
  • 長期貸出対象は図書のみです。
  • 今年度卒業予定者(学生証有効期限が3/31までの方)の返却期限日は3月30日(月)となります。
  • 学外者は長期貸出の対象外です。通常どおり2週間後に返却してください。
  • 図書以外は長期貸出の対象外です。雑誌は通常どおり翌開館日の10:00までに返却してください。
  • 貸出期間が長期にわたりますので、図書の保管には充分注意してください。

[品川]図書館1Fスペース名称を投票で決定します

2014年度夏に,図書館1Fにできた,広いスペース(プロジェクタ&スクリーンのある場所)の名称を公募いた
しました。案を投票してくださった方々に御礼申し上げます。

大変遅くなりましたが,名称を決定したいため,決戦投票をお願いすることになりました。試験前で申し訳
ありませんが,奮ってご投票ください!

【投票できる方】
東京海洋大学に在籍中の学生のみとします。

【方法】
前述の募集で応募のあった3つ+図書館で使ってきた仮称の,計4つの中から1つ選択してください。
投票は,投票用紙によるもの,電子メール送信によるもの,ネットアンケートによるものの3種類から選択す
ることができます。
お一人1票でお願いします。複数方法で投票された場合は,ネット>メール>本票の順で採用します。また,そ
れぞれの方法の最新の投票を有効票とします。
例えば,ネットと投票用紙で投票された場合は,ネットの回答が優先されます。

投票用紙及び投票箱は,1F大学会館口入ってすぐと,2Fカウンター前に設置しています。

電子メールでも受け付けますが,件名は「図書館1Fスペース名称投票」とし,本文に1)学籍番号と2)投票し
たい案の番号は必ず記入してください。記入がない場合は無効票として取り扱います。

ネットアンケートは,このQRコードを読み取ってください。
1Fスペース名称決戦投票アンケートサイト

【投票名称】

項番 名称 ふりがな 名称をつけた理由
案1 Lernen Plats レルネン プラッツ 「学びの広場」をドイツ語に訳すと「Lernen Plats」になるので。
立教大学池袋キャンパス図書館のラーニングコモンズも「学習の広場」を英語に訳した「Learning Square(ラーニング スクウェア)」になっているので。
海洋大図書館のラーニングコモンズの名称もドイツ語の方がいいと思いました。
案2 Shoal Room しょーるーむ 魚群という意味のshoalと、roomを合わせました。
みんなが集まるということと、水産大ということを考慮し、この名を提案いたします。
案3 Wissens Wald ヴィッセンス ヴァルト 大学の資源である「知」は、学びの広場で行われる授業、プレゼン練習、ディスカッションなどの協働学習によって蓄積されるので、学びの広場は「知識の森」でもある。
「知識の森」をドイツ語に訳すと「Walder des Wissens」または「Wissens Wald」になり、後者の方が学生になじみやすいと思ったので。
案4 学びの広場 まなびのひろば 仮称として図書館で使用してきた案です。協働学習の場は、学生さんにとっての広場であるから。


【決定要件】
5票以上投票があった最高得票案を当選(決定)とします。

【投票〆切】
平成27(2015)年2月5日(木) 21:00まで
ただし,電子メール及びネットアンケートのみ同日23:59まで

【本件お問い合わせ先】
学術情報課 情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

[品川]第10回展示「水産缶詰ワールド」を開催しました

平成26(2014)年10月26日(日)から同年12月19日(金)まで,品川キャンパス図書館第10回展示「水産缶詰ワー
ルド」
を開催いたしました。

開催期間中,延べ14,218名もの方のご来館があり,また展示アンケートには102件のご回答がありました。

この展示では,数多くの関連イベントを開催しました。いくつかのイベントは,既に開催のご報告をしております。
下記のリンクをクリックすることで,詳細なご報告をお読みになれます。

1. トークセッション「水産缶詰の仕事」の開催

開催初日は,平成26年度第2回海洋科学部オープンキャンパスが開催されていることもあり,水産缶詰製作
3社の方をお招きして,トークセッション「水産缶詰の仕事」を開催しました。
開催報告はこちらをご覧ください。


2. 展示案内・タイムカプセル缶詰製作体験の実施

開催初日には,図書館職員による展示物の解説を行い,海鷹祭では図書館職員だけではなく,学生による
「展示案内」を実施しました。
また,缶詰を作成するために不可欠な,巻締機(まきしめき)を実際に稼働させ,「タイムカプセル缶詰製作体
験」も実施し,好評を博しました。
実施報告はこちらをご覧ください。

3. 水産缶詰試食・配布会

展示最終日の12月19日(金) 18:00-19:00には,品川生協食堂ホールにて水産缶詰試食・配布会を開催しま
した。
学生・教職員合せて75名の参加があり,水産缶詰製作7社のご協賛による,約1,300個の缶詰をありがたく頂
戴いたしました。
当日の様子をご覧ください。
館長開会あいさつ 蟹缶詰で開缶式 高級蟹缶詰の中身
鶴田図書館長開会あいさつ 特別にいただいた高級蟹缶詰を
鶴田図書館長が開缶しました
これがその高級蟹缶詰の中身
(蟹かまではありません!)
1缶しかない缶詰争奪戦 各者一斉に試食中 いろいろ開けて試食中
1缶しかない缶詰は
じゃんけん大会で争奪戦!
各者一斉に試食開始 いろいろ開けて試食中
きれいになくなっていきます 配布会開始 いっぱいお持ち帰り
きれいになくなっていきます そして配布会開始
好きなだけお持ちください
……とアナウンスすると
箱買いです
各社缶詰から選択中 お楽しみ缶詰も配布 いただきました。
各社缶詰から選んでいます 図書カードの入った当たり缶も
あるお楽しみ缶詰も配布
ご参加ありがとうございました
ご協賛各社に御礼申し上げます

4. 期間限定缶詰販売

水産缶詰製作会社のご協賛と,東京海洋大学生活協同組合のご協力により,同生協で缶詰を販売しました。
生協ご担当によると,売り上げは「上々」とのことでした。
生協缶詰販売中1生協缶詰販売中2


さらに,事前に用意していた企画以外に,2つの企画も実施しました。

1. 学生&図書館コラボ企画「手づくり缶詰作れます!! ~プレゼントにいかが?~」の開催

缶の内容を持ち込み制として,「プレゼント缶詰」を作成する企画を,学生アルバイトと合同で立て,12月15日
(月)・16日(火) いずれも12:00-14:00に開催しました。
試食・配布会で配布したお楽しみ缶詰と合わせて,368缶作成しました。
開催案内はこちらをご覧ください。


2. スピンアウト企画の開催

展示に際して得られた情報を元に,本学の歴史について図書館職員が語る,ミニトーク「大学の歴史を訪ねて」
を,12月24日(水) 10:30-11:30に開催しました。
約30名の参加がありました。
開催案内はこちらをご覧ください。

 



展示アンケートに寄せられたコメントをいくつかご紹介します。

  • タモリ倶楽部で採用されそうな展示企画だと思いました。興味深かったです。
    (40代女性/学外/東京都在住)
  • 普段よく見かける缶詰ですが,詳しく考えてみようなどとは思ったことがなかったのでとても新鮮でした。
    (10代女性/神奈川県在住)
  • 缶詰の歴史に本学が大きく関わっていてすごいと思った。
    (20代男性/学内/神奈川県在住)
  • 立派な展示だと思います。海洋大で缶詰の生産(?)をしているとは驚きました。缶詰技術の奥深さが一般の
    方にも伝わると良いですね。
    (40代男性/学外/東京都在住)
  • とても奥の深い歴史のある大学とわかりました。自信をもって自慢のできるものがあるのはいいことだと思
    います。ぜひ息子2人通わせたいです。
    (40代女性/学外/東京都港区在住)
  • 缶詰実習の様子がわかり,大変参考になりました。(食品科学科・学生保護者)
    (50代男性/学外/埼玉県在住)
  • 海洋大の食品科学科の実習の様子が詳しく紹介されていて,缶詰の作成方法がよくわかり勉強になりまし
    た。分かりやすい説明でよかったです。
    (30代女性/学内/神奈川県在住)
  • 非常におもしろいです。有意義な歴史を学べました。私は大学時に中董奨学会から奨学金を頂いており,
    感謝の気持ちで一杯です。
    (50代男性/学外/神奈川県在住)
  • 解説していただいた方の話がおもしろかったです。豊富な知識に感動しました。当たり前のことでも,苦労
    があった事がお話を聞いてよくわかりました。ありがとうございました。
    (20代女性/学外/東京都在住)
  • タイムカプセル……最初とまどいましたがやってみると1時間たっていました笑
    海洋大と缶詰つながりがあるんですね。学生さん皆さんの誠実さが伝わる学祭でした。
    (30代女性/学外/東京都在住)
  • とても良い展示だと思います!大好きな缶詰について,多くの人に知ってもらえる機会ができ,嬉しいです。
    次は,レトルトパウチ食品やプラスチック容器入りの食品についてぜひ展示して下さい!
    (20代女性/学内/東京都在住)

北は北海道から,南は鳥取県まで,また10代から80代までの,幅広い層の方々が本展示をご覧になりました。
展示アンケートにご回答くださいました方々に御礼申し上げます。



今回の企画は,

公益社団法人日本缶詰びん詰レトルト食品協会のご後援,
いなば食品株式会社・株式会社極洋・国分株式会社・日本水産株式会社・はごろもフーズ株式会社・株式会社
宝幸・マルハニチロ株式会社のご協賛,
(公財)味の素食の文化センター・東洋製罐グループホールディングス株式会社・株式会社中島董商店・東京海
洋大学生協・東京海洋大学海洋科学部食品生産科学科のご協力

等,数多くの企業や団体の協力・協賛があって実施することができました。
関係各位のご尽力に深く御礼申し上げるとともに,深謝いたします。

開催期間中に,展示資料の文献リストが間に合いませんでしたことをお詫び申し上げます。
本展示のページに,文献リストを掲示しましたので,ご覧ください。

【本件に係る問合せ先】
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp