カテゴリ:2014年度(共通)

[共通]メールマガジン休刊のお知らせとtwitterのお誘い

長らくご愛読くださいました海洋大図書館メールマガジンですが,Twitterでの情報発信に切り替え、しばらく休刊とさせていただくこととなりました。今までのご愛読,誠にありがとうございました。
 
Twitterについてですが,従来どおり,学外の方でもフォロー(=登録)可能です。下記アカウントをフォローしてくださいますよう,お願い申し上げます。 (参考 https://twitter.com/ )   品川キャンパス図書館アカウント:@tumsat_slib越中島キャンパス図書館アカウント:@tumsat_elib
なお,メールマガジン休刊に至った経緯を,簡単に説明いたします。

これまで図書館の広報として,メールマガジンとお知らせ・掲示を用いておりましたが,昨今,情報が思うように広報できていないと感じておりました。

これを解消するため,本学図書館の主な利用者である学部生・大学院生にヒアリングをした結果,意見は次のように集約されました。

・電子メール媒体を用いるメールマガジンは,そもそも購読していないか,配信されても読んでいない学生が多い。
・このため現在の図書館広報手段では,残念ながら学生に情報が伝わっているとは言いがたい。
・図書館をあまり利用しない学生向けには,発信している情報が全く伝わっていない可能性が高い。
・学生同士のコミュニケーション手段としては,LINE, twitter, Facebookの順に,いわゆるSNSの方が普及している。
・最も利用されているのはLINEだが,LINEは限られたメンバー間で情報をやりとりするものなので,この情報ルートに図書館の情報が流れるためには,twitterで情報を流し、その情報を学生がLINEに流せばほぼ8割近い学生に情報が伝わる可能性がある。
このことをうけ,図書館長とも協議した結果,メールマガジンによる広報より速報性などのメリットがあり,学生に伝わる可能性も,より高いこと,場合によってはメール送信,掲示などを併用し,twitterの普及率が比較的低いというデメリットはカバーする手段があることから,電子的な広報手段としてはtwitterへの変更が望ましい,という結論が出ました。
メールマガジンは,一回登録してしまえば,自動的に情報が伝達されることから,ご愛読くださっている方々も多いかと存じます。これを止めるということは苦渋の選択ではありますが,速報性という観点からはやはりtwitterに一日の長があると判断しています。 ご面倒とは思いますが,これを機に,twitterで図書館が発信する情報をお受け取りくださるようお願い申し上げます。 なお、休刊前の最終のメールマガジンは下記の号です。

東京海洋大学図書館メールマガジンバックナンバー(品川)NO.146
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/aboutus/mail-magazine/backnumber-shinagawa/

東京海洋大学図書館メールマガジンバックナンバー(越中島)NO.92
http://lib.s.kaiyodai.ac.jp/aboutus/mail-magazine/backnumber-echujima/


【本件に係る問合せ先】
(品川キャンパスご所属の方)
情報サービス第一係
E-mail:jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp


(越中島キャンパスご所属の方)
情報サービス第二係
E-mail:jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]平成26年度第2回オープンキャンパス開館報告

以下の日程で今年度第2回本学オープンキャンパスが実施されました。
当日は品川、越中島両キャンパス図書館ともそれぞれ開館し、大勢の高校生とその保護者の方が来館しました。

■海洋科学部(品川キャンパス)
【日程】 2014年10月26日(日)
【図書館来館者】691名(昨年の来館者数:357名)

連動企画として、当日第10回展示「水産缶詰ワールド」のイベントで
トークセッション「水産缶詰の仕事」を行いました。
詳しくは
こちらをご覧ください。

■海洋工学部(越中島キャンパス)
【日程】 2014年11月9日(日)
【図書館来館者】77名(昨年の来館者数:97名)

当日の様子(越中島キャンパス図書館)
  

ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました。

[共通]11/28(金)夕-12/1(月)朝 NIIコンテンツサービス一部機能停止

平成26(2014)年11月28日(金)夕方から12月1日(月)朝[いずれも日本時間]まで,国立情報学研究所(NII)の電気設備の法定
点検のため,
NIIのコンテンツサービスの一部機能が停止します。

詳細はこちらをご覧ください。

停止するデータベースは以下のとおりです。
  • 科学研究費助成事業データベース(KAKEN)
  • 学術研究データベース・リポジトリ(NII-DBR)
  • NII電子リソースリポジトリ(NII-REO)
  • 学術コンテンツ登録システム(NII-ELS)
  • 研究者リゾルバー
ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが,ご了承ください。また,ご案内が直前になりましたことをお詫び申し上げます。

【本件に係る問合せ先
(品川キャンパスご所属の方)
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

(越中島キャンパスご所属の方)
情報サービス第二係
E-mail: jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]11/28(金)夕-12/1(月)朝 OPAC一部機能停止

平成26(2014)年11月28日(金)18:00から12月1日(月)9:00[いずれも日本時間]まで,OPACの一部機能が停止します。
  • 停止箇所: 「CiNii Books (提供元:NII)」を選択した検索
  • 停止理由: 「CiNii Books」提供元の国立情報学研究所(NII)の電気設備の法定点検のため
「CiNii Books」単体(http://ci.nii.ac.jp/books/)は,通常どおり検索が可能です。

ご迷惑をおかけし申し訳ございませんが,ご了承ください。

【本件に係る問合せ先
(品川キャンパスご所属の方)
情報サービス第一係
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp

(越中島キャンパスご所属の方)
情報サービス第二係
E-mail: jo-joho2@o.kaiyodai.ac.jp

[共通]閲覧できる電子ブックのタイトルが増えました

これまでのシュプリンガー社が提供する約3,000タイトルおよびエルゼビア社の
4タイトルに加え,ebrary(イーブラリイ)の3タイトルが利用できるようになりました。

電子ブックには,以下のようなメリットがあります。
  • 図書の中身をキーワードなどで検索できるので,
    自分のテーマに関連する本かどうか,読む前にわかります。
  • 重い冊子を持ち運ぶ必要はありません。PDFのダウンロードもできます。
  • いつでもどこでも利用できます(※1)。
  • 参照文献に対してリンクがあるので,PCの前で文献の確認ができます(※2)。
初めての方も,この機会に利用してみてはいかがでしょうか。
図書館の目録(Web OPAC)から,ご利用いただけます(※3)。
  1. Surimi and surimi seafood
  2. Chelating agents and metal chelates
  3. Marine mammals : evolutionary biology

なお,ebraryからの電子ブックDL方法は3種類あります。
  1. PDFでチャプターごとにダウンロードができます。(最大60ページまで)
  2. PDFでページ数を指定してダウンロードができます。(最大60ページまで)
  3. Adobe Digital Editionsを利用し、本をまるごとダウンロード可能です。(7-14日間の閲覧制限あり)(※4)

また,アカウントを作成することで,管理・共有も可能になります。
モバイルでのご利用には,Adobe Digital Editions でのアカウント作成が必要です。


その他,詳しい使い方につきましてはマニュアルをご一読ください。
マニュアル


また,他の電子ブックにつきましては,こちらのリストをご確認ください。
電子ブックリスト


※1: 学内ネットワーク,またはVPN接続でご利用ください。
※2: 本文へのリンクがあり,本学からアクセス可能なものに限ります。
※3: 1タイトルにつき,同時アクセス可能人数は1名です。
※4: まるごとダウンロードした場合,図書の貸し出しと同様,その期間は他のユーザは利用できなくなります。


【本件に関する問合わせ先】
  • 品川キャンパス図書館
    学術情報第一係 TEL:03-5463-0443
    E-mail: jo-gaku1@o.kaiyodai.ac.jp
  • 越中島キャンパス図書館
    学術情報第二係 TEL:03-5245-7361
    E-mail: jo-gaku2@o.kaiyodai.ac.jp