ラーニング・コモンズ/研究個室のご案内

*Japanese only

 
平成26(2014)年4月、品川キャンパス図書館に新しくラーニング・コモンズができました。

ラーニング・コモンズとは、『複数の学生が集まって、電子情報も印刷物も含めた様々な情報資源から得られる情報を用いて議論を進めていく学習スタイルを可能にする「場」を提供するもの。』(文部科学省作成の用語解説)です。

本学品川キャンパス図書館のラーニング・コモンズは、以下の施設です。

  • 1階グループ学習室
  • 1階多目的室
  • 1階Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)
  • 研究個室(1階Shoal Roomと2階閲覧室に設置)
  • 1階光庭

すべての施設で無線LANを使用可能です。

また、1階Shoal Roomには、生協コピーカードが使用できるコピー機もあります。

施設紹介

○1階グループ学習室

グループ学習室は、「ブレーンストーミングの場」と位置付けています。
三方の壁がホワイトボード仕様になっており、プロジェクタで画像を投影しながら、その画像にマーカーで書き加える、あるいは付箋を貼りつけるなどして、より深い議論ができる環境になっています。

※最大収容人数の目安: 20
※設備: プロジェクタ、壁面ホワイトボード



○1階多目的室

隣のグループ学習室で練られた成果を、発表に向けて練り上げる場所です。
議論を練り上げる場のほか、大学会館口(南口)にもっとも近いため、「気軽な学びの場」と位置付け、入ってみたいと思わせる開放的で明るい雰囲気を目指しています。
学生が外から仲間が議論をしているところを見て、ふらっと立ち寄ってより議論が深まる、というような相乗効果を期待しています。

※最大収容人数の目安:20 
※設備: 大型モニタ(PC接続可、PC接続ケーブル(D-Sub15ピン、HDMI)あり)、ホワイトボード



○1階Shoal Room(ショールーム/協働学習スペース)

広いスペースに、教室とは違う、自由に動かせる机・椅子・ホワイトボードを用意し、2人から多人数まで、話しながら協働学習が可能な環境を目指しています。
グループ学習室でブレーンストーミングを、多目的室でより深い議論をした研究成果を、広く発表できる場も設けています。プロジェクタで投影しながらプレゼンテーションができる環境を整えたほか、ポスターセッションも可能です。総じて、「自律学習と知的交流の場」を目指しています。
また、生協のご協力により、コピーカードが使用できるコピー機を1台設置しています。

※最大収容人数の目安:40
※設備:プロジェクタ、スクリーン、大型モニタ、中型モニタ、ホワイトボード
※マイクはありません


○1階光庭
光庭は、研究で疲れたアタマとココロを癒す、「リフレッシュの場」です。
館内で唯一、飲食が可能なスペースです。
天井には屋根も設置されており、ある程度の風雨も凌げます。下から見上げる屋根は、こんな構造になっています。
光庭全景1光庭全景2光庭屋根近影

○研究個室
じっくり腰を据えて研究できる部屋を6つ設置しました。2階に4室(個室番号1~4)、1階に2室(個室番号5~6)があります。
個室内には、机と椅子、ライト、コンセントがあります。
本学の学生・教職員であれば、1人1日3時間以内のご利用が可能です。

施設予約について
生協コピーカード専用コピー機のご案内

ショールーム北側にコピー機があります。利用には生協コピーカードが必要です。
料金は、白黒: 1枚10円、カラー: 1枚50円です。
コピーカードをお持ちでない方は、大学生協で購入してください。現金でのお支払いはできません。

■ お問い合わせ
東京海洋大学附属図書館 品川キャンパス図書館 2階カウンター
電話:03-5463-0444
E-mail: jo-joho1@o.kaiyodai.ac.jp
Last Update:2021/04/20