[越中島] 模型展「和船模型の魅力」開催報告

越中島キャンパス図書館では、海王祭期間中、越中島会館1階集会室にて
和船模型作家・中山幸雄氏の模型展を開催しました。

模型展「和船模型の魅力-江戸の河岸再現-」
【日程】6月2日(土)、3日(日) 10:00~16:00
【場所】越中島会館1階 集会室
【来場者数】781名

今年度開催予定の企画展示「船が育んだ江戸(2)川-河川、運河、河岸-」に因み、
河岸の街並みの一部を再現しました。1/70スケールで作られた和船模型とともに
店先に並べられた魚、蔵に積みこまれる酒樽など絶妙に配置されたジオラマは、
河岸の光景を演出しておりました。

来場された方は、細部に至るまで作り込まれた様々な模型に見入ったり、模型の写真
を撮影したりと中山氏の作品を堪能していました。
中山氏の和船解説もとても好評で、
アンケートでは「すばらしかった」という声が多数寄せられました。




【来場者の声(アンケート抜粋)】
・和船の特徴について解説していただき、目と耳で大変楽しませていただきました。(20代女性)
・船釘、マキハダが参考になった。(60代男性)
・家の中にちゃんとイスなどがあったのですごいと思った。すごく細かくてすごいと思った。(10代未満男性)
・技術のみならず知識が圧巻でした。また来たいです。今度は孫を連れて。(70代女性)