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[品川]「高橋俊男 世界のクジラ模型展」共催報告

2011年12月12日から2012年1月31日まで開催された、水産資料館特別展「高橋俊男 世界のクジラ模型展」について報告します。図書館は共催として、「クジラに関する貴重図書展示」を行いました。

期間中の入場者数は431名でした(2012/2/10、水産資料館提供)。

図書館が実施したアンケートでは次のような感想が寄せられました。模型の精巧さに感嘆するようすが伝わってきます。アンケート回答からは、大半の方がクジラに興味があり来場したこと、40代以上の学外の方が多く訪れていることがわかりました。

  • 江戸時代の鯨の資料を生で見られたことが感激しました。何百年も経っているものとは思えない感じです。模型も細かいところまで表現されていて、すばらしかったです。来てよかったです。(神奈川・40代女性・学外)
  • とても精密に作られていて作者のクジラに対する愛情が感じられました。又クジラの進化がわかり興味深かったです。日本人とクジラは深い歴史があり、今後も大切に見守って行きたいと思いました。(東京・50代女性・学外)
  • クジラの進化まで知ることができ有意義でした。化石の復元模型は大変興味深いものです。このような機会を設け、博物館(資料館)を整備していってほしいと思います。水産講習所の歴史などにも光をあてて下さい。(千葉・50代男性・学外)

共催報告詳細はコチラ(PDF)をごらんください。

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