東京商船大学附属図書館 | 東京水産大学附属図書館 | ||
1875 | 明治 8年 | 私立三菱商船学校設立 | |
1882 | 明治15年 | 官立となり東京商船学校と改称、29年には商船学校となる | |
1888 | 明治21年 | 大日本水産会水産伝習所の設立を東京府が認可 | |
1897 | 明治30年 | 水産伝習所閉鎖、水産講習所創設 「水産講習所図書保管規定」及び「水産講習所図書借覧規定」を制定 |
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1899 | 明治32年 | 「水産講習所図書保管規定」及び「水産講習所図書借覧規定」を改正 | |
1902 | 明治35年 | 霊岸島から東京市深川区越中島へ移転 | 東京市深川区越中島に校舎が完成 |
1905 | 明治38年 | 図書掛を設置(庶務課から独立) | |
1909 | 明治42年 | 図書標本室が竣工 図書標本係主任(教官兼任)を設置 |
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1912 | 明治45年 | 「図書標本委員会規定」を制定 | |
1919 | 大正 8年 | 図書館(レンガ造2階建 約80坪)竣工 | |
1923 | 大正12年 | 関東大震災による火災で図書館を含む全校舎を焼失 | 関東大震災による火災で図書館を含む大部分の校舎を焼失、図書もほとんどを失う(約2万冊) |
1927 | 昭和 2年 | 「ファルケンベルク文庫」の購入開始 | |
1929 | 昭和 4年 | 「水産講習所處務細則」の改正により、教務課に図書係を設置 | |
1932 | 昭和 7年 | 江東区深川越中島に図書館を含む新校舎が完成 | |
1933 | 昭和 8年 | 江東区深川越中島に新校舎が完成 | |
1936 | 昭和11年 | 図書標本室が竣工 「岡村文庫」を購入 |
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1945 | 昭和20年 | 東京・神戸・清水の商船学校を統合し、高等商船学校となる(本部は清水) | |
1947 | 昭和22年 | 第一水産講習所と改称し、横須賀市久里浜へ移転 | |
1949 | 昭和24年 | 商船大学となり、附属図書館及び分館(東京分校)設置 | 東京水産大学となり、附属図書館が設置される 「東京水産大学図書委員会規定」を制定 |
1950 | 昭和25年 | 東京水産大学は文部省所管となる | |
1951 | 昭和26年 | 附属図書館に司書第1係、司書第2係設置 | |
1953 | 昭和28年 | 「羽原文庫」を購入 | |
1954 | 昭和29年 | 東京都港区芝海岸通への移転を開始 | |
1956 | 昭和31年 | 東京移転 係の名称変更(総務係、運営係、事務係) |
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1957 | 昭和32年 | 国立学校設置法の一部改正により東京商船大学と改称 「図書閲覧規定」を制定 |
図書館の移転完了 |
1961 | 昭和36年 | 附属図書館(鉄筋コンクリート造2階建 1,430u)が竣工 「東京水産大学附属図書館規則」を制定 |
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1963 | 昭和38年 | 東京水産大学70周年記念会から「瀬川文庫」の寄贈を受ける | |
1965 | 昭和40年 | 係の名称変更(総務係、運営係、整理係) | |
1968 | 昭和43年 | 附属図書館(鉄筋コンクリート造2階建 1,716u)竣工 | |
1971 | 昭和46年 | 「としょかんほう」を創刊 | |
1977 | 昭和52年 | 「東京水産大学図書委員会規定」を廃止し、「東京水産大学附属図書館運営委員会規則」を制定 事務部が管理係・整理係・閲覧係の3係となった |
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1978 | 昭和53年 | 係の名称変更(総務係、整理係、運営係→閲覧係) | |
1979 | 昭和54年 | 大型コレクション「チャレンジャー号探検記」の原本50冊を購入 | |
1980 | 昭和55年 | 大型コレクション「米国海事関係裁判判例集」購入 | |
1981 | 昭和56年 | 附属図書館の増改築工事が完成(2,664uに増床)、BDS(図書無断持出防止装置)稼動 | |
1982 | 昭和57年 | 大型コレクション「運輸問題関連文献集成(マイクロフィルム) 」購入 大型コレクション「ロイド海事判例集」購入 |
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1983 | 昭和58年 | オンライン情報検索(JOIS)の利用開始 | |
1986 | 昭和61年 | NECのパーソナルコンピュータ導入、図書の管理開始 | |
1987 | 昭和62年 | オンライン情報検索(NACSIS-IR)の利用開始 | 故久保伊津男教授記念事業会から「久保文庫」の寄贈を受ける |
1988 | 昭和63年 | 創立百周年記念事業の一環として、貴重図書展を開催 オンライン情報検索(NACSIS-IR、JOIS、DIALOG等)の利用開始 |
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1990 | 平成 2年 | 富士通のパーソナルコンピュータ導入、学術情報センターと接続 | 図書館業務の電算処理を開始(情報処理センターの端末 FACOM M-760/6を設置)、学術情報センターと接続 |
1992 | 平成 4年 | 図書館業務システム「CLIS400」(サン・データセンター)稼動 学術情報センターのILL(図書館間相互貸借)システムに接続 |
入退館管理システムを導入 学術情報センターのILL(図書館間相互貸借)システムに接続 係の名称変更(管理係、整理係→学術情報係、閲覧係→情報サービス係) |
1994 | 平成 6年 | 書庫・閲覧室等改修工事(中2階を撤去、1階に電動式集密書架設置)および図書館外壁塗装工事 | 図書館業務システム「White River」(富士通)稼動 |
1995 | 平成 7年 | BDS(図書無断持出防止装置)稼動 | 大型コレクション「軟体動物学に関する基本文献コレクション」9点、計20冊を購入 |
1996 | 平成 8年 | 図書館業務システム更新、「CLIS400」(サン・データセンター) | |
1997 | 平成 9年 | CD-ROMサーバシステムを導入 | |
1998 | 平成10年 | 附属図書館ホームページを開設 | |
1999 | 平成11年 | 図書館業務システム更新、「iLiswave」(富士通) | |
2000 | 平成12年 | 図書館業務システム更新、「LIMEDIO」(リコー) 係の名称変更(総務係、整理係→目録情報係、閲覧係→情報サービス係) |
「東京水産大学附属図書館規則」を全面的に改正、「東京水産大学附属図書館利用細則」を制定 大型コレクション「IDC植物学マイクロフィッシュコレクション・藻類学と藻類」を購入 学外利用者に対し、館外貸出サービスを開始 |
2001 | 平成13年 | 電子ジャーナルの本格的な導入開始 | |
2002 | 平成14年 | 海事資料のデジタル化開始 電子ジャーナルの本格的な導入開始 |
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2003 | 平成15年 | 図書館業務システム更新、「iLiswave」(富士通) システム更新に伴い、自動貸出装置導入 |
東京海洋大学附属図書館 | |||
2003 | 平成15年 10月 |
大学統合に伴い、両附属図書館を統合。旧東京商船大学附属図書館は越中島分館となり、事務長1名のほか本館3係(総務係、学術情報係、情報サービス係)、分館2係(分館学術情報係、分館情報サービス係)の体制となる。 「東京海洋大学附属図書館規則」「同利用規則」「同運営委員会規則」を制定する。 |
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2006 |
平成18年 8月 |
図書館業務システム更新、「iLiswave-J」(富士通)。旧東京水産大学附属図書館業務システム「iLiswave」(富士通)と旧東京商船大学附属図書館業務システム「LIMEDIO」(リコー)のデータ統合。 |
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2008 |
平成20年4月 |
東京海洋大学学術機関リポジトリ「TUMSAT-OACIS」を本公開 |
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2009 |
平成21年7月24日 |
天皇皇后両陛下が図書館主催「特別展示 天皇陛下の魚類学ご研究」をご視察された(図書館主催「特別展示 天皇陛下の魚類学ご研究」は平成21年7月1日〜7月30日、水産資料館2階展示室で開催)。 展示記録(学内のみ) |
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2011 |
平成23年2月 |
図書館業務システムを更新、「E-Cats Library」(NEC) |
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2014 |
平成26年3月 |
附属図書館本館の全面改修工事完了。新たに1階に協働学習スペース、アーカイブズ・ルーム等を整備し、大学会館側に出入り口を設置。また、第2書庫1階に集密書架設置。 当時の記録はこちら |
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2014 |
平成26年4月 |
事務組織改編により、図書館業務を含めた学術情報業務を総合的に統括する「学術情報課」体制に移行。総務係、情報企画係、学術情報第一係、情報サービス第一係、学術情報第二係、情報サービス第二係の6係の部署となった。 |
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2016 |
平成28年1月 |
東京海洋大学学術機関リポジトリ「TUMSAT-OACIS」を共用リポジトリサービス「JAIRO Cloud」(NII)上へ移行し、クラウド化 |
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2016 |
平成28年3月 |
図書館業務システム「E-Cats Library」(NEC)を更新するとともに、リンクリゾルバを導入 |
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2020 |
令和2年6月 |
「東京海洋大学附属図書館の使命と目標」制定(6月23日 附属図書館運営委員会承認) |