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鯨肉調味方 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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書誌事項
TR:鯨肉調味方 / [小山田與清著]
PUB:[出版地不明] : [出版者不明] , 天保3[1832] PHYS:31丁 ; 26cm NOTE:「勇魚取繪詞」の別冊として刊行 NOTE:著者は、「勇魚取繪詞」による |
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所蔵
東京海洋大学附属図書館羽原文庫
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解説
本書は巻末にあるように「勇魚取繪詞」の附録として出版された。鯨の部分の名称を挙げて、どの部分であるかを示した上でその調理法を説明している。江戸時代には、百珍物と言われる料理書が刊行された。百珍物は食材別の料理書であり、甘藷、海鰻、蒟蒻、鯛、豆腐等が刊行された。百珍物流行の口火をきった「豆腐百珍」の刊行年は天明2(1782)年である。本書は鯨百珍とも言うべきものである。
なお、複製版が臨川書店より1978年に出版されている。 |
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Copyright. 東京海洋大学附属図書館 |