<図書館員おすすめの本 ピックアップ♪>

多読展示2010 図書館員が選んだとっておきの本を、各シリーズから1冊ずつご紹介します。
使用単語レベル順に並んでいますので参考にしてください。

1.300語レベル
【Photo finish / Polly Sweetnam】 (Macmillan Readers : Starter level)
読みやすくて初心者におすすめ。
簡単で読みやすいのですが、ちゃんと読ませる内容になっています。 同レベルの【Shooting stars】と【In the frame】は続編になっていますから、こちらもおすすめです。

2.400語レベル
【Sherlock Holmes and the Duke's son / Sir Arthur Conan Doyle】 (Oxford Bookworms Library : Stage1)
ホームズものがこのレベルで読めるというのは感動モノ。イラストも多いので、楽々読めます。

3.700語レベル
【A close shave / text adaptation by Bill Bowler】 (Oxford Dominoes : Level2)
あの有名なクレイアニメ「ウォレスとグルミット」です。もちろん、写真もたくさん載ってます。映画を見たことのある人も、見たことのない人もぜひ。ページ脇に、ちょっと難しい単語の解説があって親切。

4.1200語レベル
【Mysteries of the unexplained(世界のミステリー)】 (ペンギン・アクティブ・リーディング: Level3)
UFOなどの超常現象好きにおすすめ。バミューダ・トライアングルやストーンヘンジなど、世界の謎を紹介。
このシリーズは、付録が充実しているのが特徴。添付のCD-ROMでは、音声だけでなく、単語の穴埋め、並べ替え、神経衰弱ゲーム、クロスワードパズルなど学習を助けるいろんな問題が楽しめます。

5.1700語レベル
【The locked room and other horror stories / M.R. James】 (Penguin Readers : Level4)
このレベルになると少し語数は増えてきますが、短編集なので、一つ一つの話は短くて読みやすいです。 怖い話が好きな人はぜひ。好きな話から読み始めるのもいいですね。