図書館員が選んだとっておきの本を、各シリーズから1冊ずつご紹介します。
使用単語レベル順に並んでいますので参考にしてください。 1.300語レベル 【Photo finish / Polly Sweetnam】 (Macmillan Readers : Starter level) 読みやすくて初心者におすすめ。 簡単で読みやすいのですが、ちゃんと読ませる内容になっています。 同レベルの【Shooting stars】と【In the frame】は続編になっていますから、こちらもおすすめです。 2.400語レベル 【Sherlock Holmes and the Duke's son / Sir Arthur Conan Doyle】 (Oxford Bookworms Library : Stage1) ホームズものがこのレベルで読めるというのは感動モノ。イラストも多いので、楽々読めます。 3.700語レベル 【A close shave / text adaptation by Bill Bowler】 (Oxford Dominoes : Level2) あの有名なクレイアニメ「ウォレスとグルミット」です。もちろん、写真もたくさん載ってます。映画を見たことのある人も、見たことのない人もぜひ。ページ脇に、ちょっと難しい単語の解説があって親切。 4.1200語レベル 【Mysteries of the unexplained(世界のミステリー)】 (ペンギン・アクティブ・リーディング: Level3) UFOなどの超常現象好きにおすすめ。バミューダ・トライアングルやストーンヘンジなど、世界の謎を紹介。 このシリーズは、付録が充実しているのが特徴。添付のCD-ROMでは、音声だけでなく、単語の穴埋め、並べ替え、神経衰弱ゲーム、クロスワードパズルなど学習を助けるいろんな問題が楽しめます。 5.1700語レベル 【The locked room and other horror stories / M.R. James】 (Penguin Readers : Level4) このレベルになると少し語数は増えてきますが、短編集なので、一つ一つの話は短くて読みやすいです。 怖い話が好きな人はぜひ。好きな話から読み始めるのもいいですね。 |