一般注記 |
和漢古書につき記述対象資料毎に書誌レコード作成 刊本 5巻1冊 著者名は自序より 後表紙見返しに刊記あり, 刊記に「寛政十歳午正月 亰都書林 錢屋長兵衞」とあり 丁数: 1巻: 2, 1, 2, 9丁: 2巻: 22丁: 3巻: 19丁: 4巻: 19丁:5巻: 18, 5丁 又丁あり: 巻之1: 1ノ上, 1下, 4上, 4下, 7上, 7下, 巻之2: 4上, 4下, 19上, 19下, 巻之3: 9上, 9下, 16上, 16下, 18上, 18中, 18下, 巻之4: 8上, 8下, 巻之5: 8上, 8下 挿絵あり 印記: 「漂譚樓」(石井研堂)、木村兼葭堂の蔵書印1印とほかに2印あり 表紙裏に「本書に木村兼葭堂の蔵書印記あり、又所々はり紙にて本文を改めありけり、元著者の扣本にや、本書絶板被仰付候事第一巻の末に記しおきぬ」とあるが、はり紙なし 第1巻巻末に「大阪書籍商舊記類纂ニ云フ、寛政十一年六月大阪東御役所より南瓢記流布ノ本取集め差出候様被仰渡候事河内屋太助より本二部差出し候ニ付翌六月廿八日に至り右ノ書は絶版被仰付候以後賣買不相成候段被仰付 石井研堂識」の墨書きあり 水濡れあり |