遠隔授業ガイド

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2011/3/1-9865291
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基本的な考え方

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府からの緊急事態宣言並びに東京都の緊急事態措置が出されたことを受けて、2020年5月11日以降の前学期の授業は、遠隔授業により実施することとする。

一方で、遠隔授業を受講する側の学生のインターネット環境もさまざまな状況にあり、ノートPCに限らずタブレット端末やスマートフォンで遠隔授業を受ける学生もあれば、在宅勤務や遠隔授業が増加することでインターネットへの接続が不安定になることに不安を感じている学生もまた多く、学生が受講しやすい遠隔授業の提供が求められる。

また、遠隔授業を先行して実施している大学では、リアルタイム方式での遠隔授業が多数一度に開始されると、授業開始時にアクセスが集中してシステムがダウンすることなどのトラブルが報告されており、こうしたトラブルの回避に努める必要がある。  

そこで、今年度前期の講義については、学生が安定して受講できるように、かつシステムへのアクセスの集中を避けるため、オンデマンド方式による遠隔授業を実施することを原則とする。

理事・副学長(教育、国際担当)

 <遠隔授業を実施する前にお読みください>
 ※各通知内の下線及び(4/1からの追加)は本学が付しました。
 

授業の実施方法(教員向け)

新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、本学でも入構制限措置を続ける中で、大学として 遠隔授業により可能な限りの授業を実施する必要がある。 

そこで、今年度前期の講義については、システムへのアクセスの集中を避け、かつ学生が安定して受講できるように、原則としてオンデマンド方式による遠隔授業を実施することとする。オンデマンド方式の講義を実施する場合には、面接授業に相当する教育効果に必要な要素として、授業中もしくは授業後に学務システム上の掲示板(授業トピック機能)やメールなどで質疑応答や学生の意見交換の場を設けることが必要となる。

ただし、一部の語学など、授業内容によってはリアルタイム方式の遠隔授業の実施が不可欠なものがあると考えられる。その場合には、学生が授業にリアルタイム方式の授業に参加できるIT環境を確保していることを確認した上で実施するものとする。また、大学のネット回線への負荷を避ける方策を取ることに努めるものとする。

ここでは、こうした遠隔授業としてのオンデマンド方式、あるいはリアルタイム方式の方法について、その実施の流れと留意事項をまとめる。
 

Ⅰ 遠隔授業の学生への周知

 
 

1 基本的な考え方

新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う政府からの緊急事態宣言並びに東京都の緊急事態措置が出されたことを受けて、2020年5月11日以降の前学期の授業は、遠隔授業により実施することとする。
 
 

2 遠隔授業の授業形態の学生への周知方法

教員は、学務システム上から、当該授業科目の履修登録学生に、次の①~③の事項について周知する。
(各事項の周知内容については、「3 遠隔授業の授業形態の学生への周知内容の例」を参照)

 

① 遠隔授業方式(オンデマンド(視聴)方式、オンデマンド(テキスト)方式、リアルタイム方式、各方式の融合型)

② 実施日程

③ 成績評価方法

 

なお、授業科目別遠隔授業の授業形態一覧については、学務システム上から学生に周知する。また、学生はすでに履修登録を開始しており、必修となる各学部の概論や授業への振り分けが決まっている語学などについては、事務にて一括履修登録を行っている。履修登録が確定する前ではあるが、履修希望する学生には事前の履修登録を勧めていることから、学務システムを通じての連絡が可能と考えられる。


 
 

3 遠隔授業の授業形態の学生への周知内容の例

(1) 遠隔授業方式

① オンデマンド(視聴)方式

(例)
遠隔授業は、オンデマンド(視聴)方式で行い、
PDFPowerPoint等により作成した教材をOneDrive(ファイル名は「●教員氏名●」でパスワードは「●●●●」です)にアップロードするので、そこからダウンロードして受講すること。

② オンデマンド(テキスト)方式

(例)
遠隔授業は、オンデマンド(テキスト)方式で行い、 学務システム上で、使用するテキストや当該授業で読む範囲を指定するとともにテキストを読むに当たって必要な視点や観点及び留意点等を通知するので、その内容に即して受講すること。

③  リアルタイム方式

(例)
遠隔授業は、Web会議システム(Cisco Webex)を使用してリアルタイム方式で行う。授業実施日前日までに、学務システムで当該授業参加の招待状を出すので、授業開始の15分前には参加すること。
Web会議システム(Cisco Webex)の使用方法はこちらを参照。


④各方式の融合型

(例)
遠隔授業は、基本的にはオンデマンド方式で行うが、授業内容によっては一部リアルタイム方式で行う。

(2) 実施日程

① オンデマンド方式

(例)
従来の時間割に即して週1回のペースで実施するが、6月下旬からは別途指定する実施日を加え週2回として7月末までに15回の授業を終了する予定である。

(例)
従来の時間割に即して週1回のペースで実施し、前学期で終了しなかった5回分については,夏季休業期間に週1回実施して試験期間前に15回の授業を終了する予定である。

② リアルタイム方式(他の授業科目との調整が難しいため、基本的には従来の時間割で実施する。)

(例)
従来の時間割で実施するが、 前学期で終了しなかった5回分については,夏季休業期間に実施して試験期間前に15回の授業を終了する予定である。

(3) 成績評価方法

① 試験期間が入構可の場合

(例)
授業ごとに提出されたレポートと試験期間中の筆記試験の結果を総合的に判断して評価する。

(例)
授業ごとに提出されたレポート(30%)と試験期間中の筆記試験の結果(70%)で評価する。

(例)
授業ごとに行った小テスト又は提出されたレポートで総合的に判断して評価する。

② 試験期間も入構不可の場合

(例)
授業ごとに提出されたレポート(50%)と試験期間中に課すレポート50%)で評価する。

(例)
       授業ごとに提出されたレポートで評価する。

 
 

4 遠隔授業の実施方法



4-1  オンデマンド(視聴)方式

(1)  事前に、教材の保存場所(OneDrive、学務システム等のフォルダ)の準備を行っておく。遠隔授業実施日の3日くらい前までに(遠隔授業実施日の直前だと学生のアクセスが集中しシステムに支障をきたす可能性がある。)、教材をインターネット上の保存場所にアップロードし、学生が適宜視聴できるようにする。また、教材をアップロードした際には、学務システムを通じてダウンロード可能になったことを知らせるとともに、学生の質問を受け付ける方法や受付日時及びレポートなどの課題の提出方法や提出期限などを知らせる。この教材は、時間割上の授業時間が終了した後も、学生が都合のよいときに視聴できるよう1週間程度はダウンロードが可能な状態にしておく。
なお、教材については、インターネットなどのトラブルでダウンロードできなかった学生に対して提供できるように、前期期間中は別に保存しておくものとする。どうしても教材をダウンロードできない学生に対しては、教材となる電子ファイルを別の方法(例えば、USBなどの媒体、あるいは印刷した資料)で提供することを検討する。


(2) 学生からの質問に回答したり、レポートなどの課題の提出状況を確認したり必要に応じて添削や採点などを行ったりする。


4-2 オンデマンド(テキスト)方式

(1) 事前に、教材の保存場所(OneDrive、学務システム等のフォルダ)の準備を行っておく。遠隔授業実施日の3日くらい前までに(遠隔授業実施日の直前だと学生のアクセスが集中しシステムに支障をきたす可能性がある。)、使用するテキストや当該授業で読む範囲を指定するとともにテキストを読むに当たって必要な視点や観点及び留意点等をインターネット上の保存場所にアップロードし、学生が適宜視聴できるようにする。また、教材をアップロードした際には、学務システムを通じてダウンロード可能になったことを知らせるとともに、学生の質問を受け付ける方法や受付日時及びレポートなどの課題の提出方法や提出期限などを知らせる。この教材は、時間割上の授業時間が終了した後も、学生が都合のよいときに視聴できるよう1週間程度は保存したままにしておく。
なお、教材については、インターネットなどのトラブルでダウンロードできなかった学生に対して提供できるように、前期期間中は別に保存しておくものとする。どうしても教材をダウンロードできない学生に対しては、教材となる電子ファイルを別の方法(例えば、USBなどの媒体、あるいは印刷した資料)で提供することを検討する。

(2) 学生からの質問に回答したり、レポートなどの課題の提出状況を確認したり必要に応じて添削や採点などを行ったりする。


4-3 リアルタイム方式

(0) リアルタイム方式を実施する場合には,事前に履修学生が受信環境を確保していることを、学務システムのメール配信を通じて確認すること。必要に応じて、初回授業前あるいは初回授業で学生に対してリアルタイム方式の接続をテストして、学生の視聴環境を確認する。問題が見つかった場合には、設定など技術面についてはICTサポートに相談しながら解決に努め、どうしても視聴できない学生がいる場合には、オンデマンド方式への切り替えを行う。


(1)  事前に、Cisco Webexのアカウントのアクティベーションを行っておく。
常勤教員には、4月16日に海洋大IDアドレス宛に招待メールを送付している。
非常勤講師で利用を希望する場合は、学術情報課情報企画係(jo-kikaku@o.kaiyodai.ac.jp)に申請する(4月30日に各非常勤講師宛てメールで連絡済み)。
あるいは、常勤教員でMicrosoft Teamsを用いる場合についても、同様に会議が可能であるかの確認を行っておく。


(2)  遠隔授業実施日前日までに、学務システムで当該授業参加の招待状を出す。


(3)  遠隔授業実施日時の30分前には、参加者を受け付けられる状態にしておき、必要に応じて カメラやマイク・スピーカーの状況を確認する。


(4)  学生が参加するために余裕をもって入っておけるように、開始時間の5分以上前から会議室を 開いておき、また授業開始後5分程度は学生の参加ができていない可能性に配慮する。


(5)  リアルタイム方式で行う遠隔授業においては、下記の方法を原則とする。

  • 教員(ビデオ・オン、音声・オン)
  • 学生(ビデオ・音声ともにオフ)
  • 画面共有(PowerPoint等)+音声(教員)
  • あるいは、事前に講義資料をダウンロードしてもらい、音声(教員)のみで行う。
  • 学生の質問は、チャットやあるいは許可を受けた学生のみ音声による発言で受け付ける。


(6)   開始時刻になったら授業を開始し、可能な限り、遠隔授業に出席している学生の把握に努める。 例えば、講義中にチャットなどで学生番号と氏名を入力させる(Microsoft Teamsを使っている場合には、Microsoft Formsを使って出欠を取る方法などがある)。終了時刻には授業を終了する。


(7)  なお、リアルタイム方式で行った遠隔授業については、技術的に視聴できなかった学生に後日、 教材として提供できるように、担当教員がWeb会議システムの録画機能を用いて授業の動画を保存して おく。視聴できなかった学生に対しては、別途、オンデマンド方式あるいはWebメールでのファイル 配信などを利用して、この保存した動画を提供する。オンデマンド方式と同様に、どうしても教材を ダウンロードできない学生に対しては、教材となる電子ファイルを別の方法(例えば、USBなどの媒体、 あるいは印刷した資料)で提供することを検討する。


(8)  また、用いるWeb会議システムのセキュリティに注意して、会議室の設定を行うなど以下に留意する。

・ソフト(アプリ)は常に最新バージョンに更新しておく。

・参加用URLクリックのみで入れる機能を無効にして、会議室IDとパスワードを設定する。

・画面共有機能は教員(会議主催者)のみ、あるいは指定した発表者のみが使えるように限定する。

・先端情報、機微情報が漏洩しないように、授業での提示には細心の注意を払う。

 

4-4 遠隔授業実施全般に関する留意点

  著作権法(昭和45年法律第48号)が改正され、また、授業目的公衆送信補償制度の前倒し施行(4月10日の閣議で補償金制度の施行日が4月28日に決定)により、著作権者の利益を不当に害することのない限り著作権者の許諾なしに、そして今後示される一定の範囲内で、2020年度に限っては 施行日以降、授業目的による著作物の公衆送信が無償で可能となることが決定されています。


(参考)(SARTRAS:一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会)

授業目的公衆送信補償金制度」の概要

「授業目的公衆送信補償金制度」の今後の運用について

改正著作権法第35条運用指針(令和 2(2020)年度版

 

遠隔授業の開始時には、学生たちに、情報倫理及び著作権について以下の指導をお願いします。 

  • 教材や資料について、作成者に無断でSNS等やネット上に掲載・公開したり、再配布してはいけません。教員に無断で講義画面・音声を録画(スクリーンキャプチャを含む)してはいけません。これらのことは著作権法に違反する恐れがあります。また、講義のリンクを第三者に知らせることは、第三者によるいたずらや授業妨害を誘発するきっかけになることもあります。以上に、十分注意してください。


 

 

Ⅱ 遠隔授業の手順の概要

 
 

1 遠隔授業の種類

 遠隔授業とは、直接教員と学生が対面して行う授業(対面式授業)ではなく、Web会議システムなどを用いて行う非対面式の授業で、大別すると「オンデマンド方式」と「リアルタイム方式」に分けられる。

 本学では、4月24日付けの理事・副学長(教育・国際担当)から学生への通知にもあるとおり、原則としてオンライン教材や教科書などを用いたオンデマンド方式の遠隔授業を実施するものとする。

(1) オンデマンド方式
教員があらかじめ教材を作成したり、課題を提示したりすることで、学生が都合のよいときに学修する方式。

このオンデマンド方式は、教員と学生や学生同士が同時双方向でつながれているわけではないので、授業終了後に学生からの質問等を受け付けたり、学生同士が意見交換できるような掲示板(授業トピック機能)を設けたりする必要がある。

一方で、学生が都合のよいときに教材を視聴できるため、基本的にはやむを得ない理由による 欠席やシステム的な要因により視聴できなかった学生はいないと考えられる。

また、オンデマンド方式の場合には、時間割上における授業時間だけに限らず、授業期間内に柔軟に授業を提供してもらうことが可能と考えられることから、本来予定していた4月分の授業の代替措置として、オンデマンド方式による遠隔授業を、休日や祝日、夏季休業期間中も利用しながら実施することも考えられる。

① オンデマンド(視聴)方式

教員があらかじめ 音声付きスライドや動画などで 教材を作成してインターネット上の保存場所にデータをアップロードし、その保存場所から学生がダウンロードして都合のよいときに視聴し、その後、学生がインターネットを通じて質問や課題提出などを行うことにより学習する方式

② オンデマンド(テキスト)方式

教員があらかじめ指定した教科書などのテキストやインターネット上の保存場所にアップロードした資料などを学生が都合のよいときに読み、その後、学生がインターネットを通じて質問や課題提出などを行うことにより学習する方式

(2) リアルタイム方式
教員と学生や学生同士が、インターネットを介しWeb会議システムなどにより映像や音声の同時双方向で 授業を行う方式。

通常授業(対面式授業)に近い形式で授業を実施することができるメリットがあるものの、学生にとってはその受講に十分なIT環境が求められることや、通信量が大きくなりネット回線に負荷をかけることなどの問題がある。

このために、本学では、原則としてオンライン教材や教科書などを用いたオンデマンド方式の遠隔授業を実施する。語学など授業内容によってはリアルタイム方式の遠隔授業が教育効果を考える上で不可欠と考えられる一部の特別な授業についてのみ、学生が授業にリアルタイム方式の授業に参加できるIT環境を確保していることを確認した上で、かつ大学のネット回線への負荷を避ける十分な方策を取った上で実施されるべきである。

 

 

2 オンデマンド方式による教材の作成・テキストの指定等

(1) オンデマンド(視聴)方式

① 教材の作成

PDFやPowerPointによるナレーション付きスライド、又は動画等を用いて教材を作成する。
通信の従量制でのインターネット契約している学生に配慮して、1コマ(1回)の講義資料を、10MB以下となるように工夫する。


【注意点】
○ 動画はファイル容量が大きいため、学務システムにアップロードすることは難しく、基本的には OneDriveにアップロード することになる。
 なお、非常勤教員は、本学契約の OneDrive は使用できない。
 ※  1授業当たり50MBの場合は2授業分までしか保存できないので、1科目当たり100MBを超える場合は、以前のデータを削除してから保存することになる。  なお、1回にアップロードできるデータ量は50MBまでである。 

○ ナレーション付きスライドも動画にして保存すると ファイル容量が大きくなる。 PDFはファイルの容量が小さくなる等のメリットがある。

○ ファイル容量が大きいと、本学のシステムへの負荷だけでなく、学生がダウンロードしたときの負荷も大きく視聴に影響を及ぼしたり、学生のプロバイダーとの契約内容によっては視聴できなくなったりする場合も ある。

【参考】PowerPointのスライドショー記録機能を使った音声収録と動画作成(大阪大学)


② 課題を課してレポート等の提出を指示

教材に含めてもよい

学務システムによる学生への連絡やPDFやPower Pointによるナレーション付きスライド等により学生に何らかの課題を課して、解答やレポート等の提出を求めること。なお、レポート等の提出方法については、こちらを参照。


③ 質問等の受付方法・意見交換掲示板の設定

教材に含めてもよい

学生から質問等を受け付ける方法(学務システムによる連絡等及び受付時間)や学生同士が意見交換できるような学務システム上の掲示板(授業トピック機能)を設定する。また、時間割にしたがって、当該科目の曜日・時限を、学生からの質問等を受けられるようにオフィスアワーとする。
学務システムに
よる連絡はこちらを参照、また学務システム上の掲示板(授業トピック機能)の利用方法はこちらを参照。


④ 教材、課題及び質問の受付方法等のアップロード

PDFや Power Point等により作成した教材をオンラインストレージ(OneDriveなど)に、授業科目(および実施年度や担当教員名)をフォルダ名に含めたフォルダを作成し、そのフォルダを学生がアクセスできるように共有フォルダに設定する。そして、そのフォルダに教材となる電子ファイルを保存する。

複数の教員が担当する授業科目については、主たる教員(例えば、成績を入力する教員など)がその授業科目のフォルダを作成して、学生に教材を提供する。

○  OneDriveへのアップロード方法、フォルダの作成方法や設定方法は、こちらを参照。

○  OneDriveは常勤教員のみ利用可であるため、非常勤教員は学務システムへアップロードすること。学務システムへのアップロード方法は、こちらを参照。


(2) オンデマンド(テキスト)方式

①  事前ガイダンスの作成

学務システムによる学生への連絡等により、学生に次のように教科書などのテキストを指定するとともにテキストを読むに当たっての観点等の事前ガイダンスを提示する。

ア) 使用するテキストを指定するとともに、当該授業で読む範囲を指定すること。

イ) 当該授業の目的やねらい、また、テキストを読むに当たって必要な視点や観点及び留意点等を示すこと。


【補足説明】

○ 単にテキストを読ませて課題を出すだけでは授業とは言えないため、当該授業の目的やテキストを読むに当たっての観点等を示すこと。


② 課題を課してレポート等の提出を指示

学務システムによる学生への連絡やPDFやPowerPointによるナレーション付きスライド等により学生に何らかの課題を課して、解答やレポート等の提出を求めること。なお、レポート等の提出方法については、こちらを参照。

③ 質問等の受付方法・意見交換掲示板の設定

学生から質問等を受け付ける方法(学務システムによる連絡等及び受付時間)や学生同士が意見交換できるような学務システム上の掲示板(授業トピック機能)を設定する。また、時間割にしたがって、当該科目の曜日・時限を、学生からの質問等を受けられるようにオフィスアワーとする。

学務システムによる連絡はこちらを参照、また学務システム上の掲示板(授業トピック機能)の利用方法はこちらを参照。

④ 事前ガイダンス、課題及び質問の受付方法等の通知又はアップロード

学務システム上で事前ガイダンス等を通知するか、PDFや PowerPoint等により作成した事前ガイダンス等をオンラインストレージ(OneDriveなど)にアップロードする。


○  OneDrive
へのアップロード方法はこちらを参照。

○  OneDriveは常勤教員のみ利用可であるため、非常勤教員は学務システムへアップロードすること。学務システムへのアップロード方法は、こちらを参照。


(3) オンデマンド(視聴・テキスト)方式

オンデマンド(視聴)方式とオンデマンド(テキスト)方式を融合した方式の授業を実施することも可能。


(4) 著作権関係

著作権法(昭和45年法律第48号)が改正され、また、授業目的公衆送信補償制度の前倒し施行(4月10日の閣議で補償金制度の施行日が4月28日に決定)により、著作権者の利益を不当に害することのない限り著作権者の許諾なしに、そして今後示される一定の範囲内で、2020年度に限っては施行日以降、授業目的による著作物の公衆送信が無償で可能となることが決定されている。


【参考】 SARTRAS:一般社団法人授業目的公衆送信補償金等管理協会

・「授業目的公衆送信補償金制度」の概要

・「授業目的公衆送信補償金制度」の今後の運用について

・改正著作権法第35条運用指針(令和2(2020)年度版)
 

 

3 リアルタイム方式による授業の実施

教員と学生や学生同士が、インターネットを介しWeb会議システム(Cisco Webex、Microsoft Teamsなど)により映像や音声の同時双方向で授業を行う方式。通常授業(対面式授業)に近い形式で授業を実施することができる。

ただし、次に示すような注意点などがあるため、冒頭にも記載したとおり、本学では、原則としてオンライン教材や教科書などを用いたオンデマンド方式の遠隔授業を実施することとなっている。 また、語学など授業内容によってはリアルタイム方式の遠隔授業が教育効果を考える上で不可欠と考えられる授業についてのみ、学生が授業にリアルタイム方式の授業に参加できるIT環境を確保していることを確認した上で、かつ大学のネット回線への負荷を避ける十分な方策を取った上で実施されるべきものである。

リアルタイム方式の遠隔授業の提供方法として、本学では正式手続きを行っているCisco Webexが利用可能である。また、本学のメールアドレスを持つ教員はMicrosoft Teamsを利用可能である。 Zoomについては現時点でそのセキュリティ管理に留意して使用すること。


【注意点】

○ 教員と学生が同時にアクセスすることとなるため、まして数科目同時に授業が実施されると、本学のシステムに負荷がかかり過ぎて授業が円滑に実施されなかったり、場合によってはシステムダウンを起こしたりする可能性がある。

 ※学生のパソコン等のデバイスのスペックやプロバイダーとの契約内容によっては視聴できなくなる場合もある。
 ※リアルタイム方式を含む遠隔授業は、教員が自宅から実施することも認められている。ネット環境が整った大学以外の場所があれば、そこからリアルタイム方式の授業を配信することで、大学のネット回線への負荷を回避しながら授業を実施することが可能である(インターネット全体やWeb会議システムプロバイダーのシステムにも負荷がかかっていることへの配慮も必要)。 

○ 授業の時刻が決まっているため、例えばやむを得ない理由による欠席やシステム的な要因により視聴できなかった学生を救済する方法を考えておく必要がある。なお、このことに関連して、リアルタイム方式での授業については、映像等を必ず保存しておいてください。

○  Web会議システムによっては、学生がこちらの意図と反する状況で、授業の映像や資料等を保存することができるので、注意が必要である。

 ※Web会議システムの詳細はこちらを参照。

○  Zoomを利用する場合には、セキュリティに注意して、会議室の設定を行うなど以下に留意する(「Zoomを用いたオンライン講義を安全に進めるために」東京大学・情報基盤センター)。

 Ø   ソフト(アプリ)は常に最新バージョンに更新しておく

 Ø   参加用 URLクリックで入れる機能を無効にして、会議室 ID とパスワードを設定する

 Ø   画面共有機能は教員(主催者)のみが使えるように限定する

 Ø   先端情報、機微情報に当たるものは Zoom上では提示しない

 

【補足説明】
○ リアルタイム方式による同時双方向の授業については、その全時間帯について同時双方向の状態を保つ必要はない。
つまり、例えば最初と最後に Web 会議システムによりリアルタイム方式で授業を行い、途中はPDFやPowerPointによるナレーション付きスライドを用いて授業を行ったり、学務システムのメール機能や掲示板機能(授業トピック機能)を利用して質疑応答や意見交換等を行ったりすることも可能。

【参考】

・オンライン講義の通信量
・【第2回】4月からの大学等遠隔授業に関する取組状況共有サイバーシンポジウム『データダイエット戦略』(4/3オンライン開催):「Zoomを利用したオンライン授業におけるネットワークトラフィック調査」, 14頁
 
 

4 関連リンク

(1) 他大学の情報

① 北海道大学:オンライン授業導入ガイド

② 東北大学:オンライン授業ガイド

③ 東京大学:オンライン授業・Web 会議ポータルサイト@東京大学

④ 大阪大学:オンライン授業実践ガイド

⑤ 京都大学 CONNECT :Teaching Online@ 京大

(2) よくある質問(作成中)


 
 

参考:電子リソース利用について

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【利用上の注意事項】を厳守のうえご利用ください。 
参考: リモートアクセス / 電子リソースを探す

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別ページにまとめているほか、 随時Twitterにてご案内しておりますので、ご覧ください。

その他、休館中の図書館サービスについてはこちらをご確認ください。


 
 
Last update: 2020/5/4