図書館常設展示 第3回 釣りの本
―戦前までの資料を中心として―



「東京各大区之内 品川沖蒸気船鉄道遠望」歌川国輝(二世)

東京海洋大学は、明治34−35年の水産講習所一覧によれば中村利吉による「釣具構成同実習」の
授業もあるなど、釣りを学問の一部としてとらえる伝統がありました。
そのためか図書館も数は少ないながらも、釣りの良書を所蔵しています。
現存する最古の釣書「何羨録」(かせんろく)(復刻本)、
天保年間の釣を今に伝える「魚猟手引」(かわがりてびき)(原本)、
幸田露伴の「水上語彙」(すいじょうごい)や
石井研堂の「釣遊秘術釣師気質」(ちょうゆうひじゅつつりしかたぎ)、
大橋青湖の「釣魚秘伝集」などは定評ある釣りの本として有名です。
今回は主に戦前までの資料を中心に展示しました。
戦後の本については江戸の釣りについて書かれた本や井伏鱒二・開高健の本などを選びました。
江戸から明治・大正・昭和に至るまでの釣りの本をどうぞお楽しみください。



  

場所:品川キャンパス図書館2階閲覧室
期間:2009年1月26日(月)〜2009年3月19日(木)
時間:図書館開館時間 詳細はこちら
料金:無料


展示リスト
ポスター