いわきサイエンスカフェ@海洋大ライブラリ
―いわき市四倉のホッキ漁業― ご報告

 


2012年11月3日(土)図書館階1階ロビーにて、いわきサイエンスカフェ@海洋大ライブラリが開催されました。
サイエンスカフェが図書館で開催されるのは2008年が最初で、今年は5回目です。

当日は、福島県水産試験場の水野氏と五十嵐氏、いわき市漁業協同組合/四倉ホッキ組合の佐藤氏に、福島県の水産物の放射性物質モニタリングと震災前のいわき市四倉のホッキ漁業についてお話していただきました。
立ち見を含む56名の方が参加し、参加者の皆さんはそれぞれの報告に熱心に聞き入っていました。
また、質問や意見も活発に出され、アンケートでも「「震災を受けても漁業を続けていくという熱い決意に感銘を受けた。」「いわきの漁業者がきちんとモニタリングして漁業復活に努力していることに感激した。」「普段、生産者の方のお話を伺う機会は無いので大変興味深かった。」等の感想がありました。

図書館が、震災の影響を受けたいわきの漁業者と東京の市民の方をつなぐ貴重な場となりました。

 

開会の挨拶をする河野先生

水野氏の放射性物質モニタリング報告

五十嵐氏の福島県のホッキ資源の報告

休憩時間 三々五々サンマの試食をする参加者

これがサンマのポーポー焼きとみりん干し

福島県漁業の貴重な本と特別展示紹介

福島県漁業の貴重な本

佐藤氏の四倉のホッキ漁業の報告

参加者の質問が貼られたホワイトボード

談話会 質問に従って進めます

熱心に聞き入る参加者の皆さん

活発な意見がかわされました

参加者の質問も相次ぎました

質問に答える水野氏

説明する佐藤氏

 



ちらし
ふくしま復興支援MAP
(作成者:青木美土里 作成団体:QDふくしま(http://quebec-delta-gyogyou.jimdo.com/)×LittleIwaki)
当日のアンケート結果

*東京海洋大学の学生による漁業応援団体「QDふくしま」からサンマのポーポー焼きを、また、いわき市からはサンマのみりん干しを試食に提供していただきました。     
*サンマのポーポー焼きはいわき市の浜沿いで古くから親しまれている漁師料理で、サンマをミンチ状にし味噌やしょうがで味付けをして焼いたハンバーグのようなものです。
 

 主催:東京海洋大学江戸前ESD協議会、東京海洋大学附属図書館、東京海洋大学産学・地域連携推進機構海洋リテラシー部門  
 共催:いわき市漁業協同組合  
 協賛:味の素ゼネラルフーヅ株式会社  
 
江戸前ESDとは、東京湾の持続的利用のしくみづくりを考える東京海洋大学・地域協働教育事業です。
本学の様々な専門の教職員と学生がメンバーです。
なお、ESDとは持続可能な発展のための教育のことでEducation for Sustainable Developmentの略です。
江戸前ESD協議会 ホームページ

 

2012/11/14作成