オンラインジャーナルについてのアンケート結果








図書館では東京水産大学におけるオンラインジャーナルの利用について基礎的なデータを得るため、2001年1月から2月にかけてアンケートを実施しました。結果がまとまり
ましたので報告します。(2000/3/19)

調査目的     オンラインジャーナル整備のための基礎的資料とする。
調査者        東京水産大学附属図書館
調査時期     平成13年1月24日〜2月9日
調査対象  東京水産大学教官のほぼ全員(163人)と文献複写等で図書館を利用したことがある学生(172人)ほか
調査方法  電子メールで質問票を送信
回答者数  89人

6 あなた自身はオンラインジャーナルが便利なところはどのような点だと思いますか?

      1 研究室にいながらにして論文が入手できる  69人
      2 キーワードや著者などから論文を検索できる 62人
      3 参考文献にリンクしている            30人
      4 印刷された雑誌より早く読める         22人
      5 場所をとらない                  19人
      6 アラート機能                    3人
      7 その他                       4人
     
        その他の回答:  購読費用やコピーのお金がかからない
                              本学図書館で利用できないジャーナルが読める 2
                              クリック1回で著者にメールを送れる

その他の回答       各社ログイン名とパスワードがいろいろあってよく忘れてしまう
                          日本語の論文も対照にしてほしい
                          欲しい分野が充実していない
                         変わった文字が出ると文字化けしているのでは?との疑問が生じる
                         Springerの全誌が読めない。過去の文献についてはせめて80年代から見たい。

その他の回答     高分子科学 マテリアルサイエンス 海洋学 分子生物学 微生物学(2人) 統計学 毒性学 
                        古典文学 宗教学 比較文学 免疫学(2人) 水産食品学 食品レオロジー学 生態学 経済学
                       水産関連の建築・構造物関係9 今後、導入してほしいオンラインジャーナルがあったら雑誌名を書いてください。

9 今後、導入してほしいオンラインジャーナルがあったら雑誌名を書いてください。

          有料なので現在本学では見られないもの

                 Annual Review of Immunology, Applied Microbiology and Biotechnology, Archives of Microbiology,
                 Biochemistry, Canadian J. of Aquatic and Fishery Sciences, Conservation Biology, Conservation
                 Genetics,  Coral Reefs,  Environ. Health Perspect,  Immunogenetics, Journal of Muscle Research
                 and Cell Motility, Molecular Biology, Nature Genetics (2人), Science (2人), SIAM Rev., Transgenic
                 Research, * Cell (Cellは個人購読の場合のみ冊子体購読者オンラインジャーナル無料)

         既に導入しているもの

                 Applied and environmental Microbiology (High Wire Press),  Cancer Research (High Wire Press)
                 Developmental Biology (4人) (IDEAL), Evolution (The Society for the Study of Evolution)*このアンケートの指摘
                 をうけて加えました (01/02/09), Fish and Shellfish Immunology (IDEAL), Genetics (3人) (High Wire Press), Gen
               . Comp. Endocrinol. (IDEAL), Genes and Development (High Wire Press), Journal of Bacteriology (High Wire Press),
                Journal of Computation and Applied Mathematics (SD), Journal of Immunological Methods (SD), Journal of
                Immunology (3人) (High Wire Press), Journal of Phycology (High Wire Press), Journal of Plankton Research (12人)
                (Oxford Univ. Press), Nature (Online Nature), Plant and Cell Physiology  (Oxford Univ. Press), Plant Physiology (High
                Wire Press),

        オンラインジャーナル自体がないもの

                Biol. Bull. (11人) Biometrics, Limnology and Oceanography (12人)(オンラインジャーナルはあるが個人購読者のみ閲覧可)

        その他
              Cell Biology (Cell Biology Internationalか?→既に見られる, IDEAL), Mol. Rep. Dev. Method (Molecular Reproduction
              and Developmentか?→有料), Oncogence (Oncogeneか?→有料),

        そのほかの意見:
             遺伝子関係の雑誌が相対的に少ないと思います。オンラインでなくても構わないので図書館で購入していただければ大変
             助かります。

                                                                                             IDEAL, Oxford, SD は既に導入済みです。


11 図書館ホームページの電子ジャーナルタイトルリストに抜けている・または付け加えた方がよいと思うオンライン
      ジャーナルタイトルがあったら書いて下さい。

            Biometrics, Canadian J. of Aquatic and Fishery Sciences, Conservation Biology, Conservation Genetics,
           Journal of Plankton Research, Limnology and Oceanography, (Evolutionはこのアンケートの指摘をうけて加
           えました 。その他の雑誌のリスト上の有無についての説明は前項9をごらんください。)

12 現在、図書館や講座で購読している雑誌のなかで、バックナンバーは見ないので印刷 された雑誌 は不要で
      オンラインジャーナルのみでよいと思うタイトルがあったら書いて下さい。      

         ・オンラインで見れるものはすべて雑誌不要

    ・バックナンバーは必要ですが、大学に1部あればよいです。あるいは、バックナンバーで必要なものが本学に
           なければ、現在行っていただいているコピーサービスや他大学の図書館を利用するのでよいのではないでし
          ょうか?単科大学で、非常に広い範囲のジャーナルをそろえるのは、難しいですから(研究室の予算も来年か
           ら大変厳しくなりますし)、オンラインジャーナルを強化していただく方向でよいと思います。  

    ・すべての雑誌とも数年分あれば、あとは実際にはほとんど見ません。

   ・オンライン、フルテキストで見る事のできる分について雑誌自体は必要ないと思うが見る事のできないバックナ
         ンバーについては必要 
     ・Marine Biology
     

13 そのほかに何かご意見がありましたらお願いします。

     ・和雑誌が充実してほしいです

     ・大学全体で電子ジャーナルをカバーしてほしいと思います。

     ・原則的には雑誌として購入しているものは、バックナンバーは残しておき、あとは廃止して、今後発行されるもの
       については全てオンラインジャーナルにして経費をオンライン       ジャーナルに回した方がよいと思います。

     ・本大学のみでやろうとするところに無理があるように思われます。他大学の図書館とネット化し、検索できるシス
       テムを考えて下さい。同じ国立大学で国民の税金を使っているのになぜ、東京水産大学の教官および学生が不
      便を強いられるのか疑問です。

    ・研究室のPCの性能でオンラインジャーナルの閲覧の速さが左右されます。低い性能のPCをだましだまし使っている
      のでオンラインジャーナルの閲覧はPCにとって負担です。

    ・本学のオンラインジャーナルの充実ぶりはアメリカの医学部や水産学部の図書館と比べても遜色無いと思います。
      オンラインジャーナルのページは見やすいと思います。今後の充実を期待しています。

    ・どんな雑誌でもすぐに読めるならこんなにすばらしいことはないと思います。今のところ仕組みがよくわからないことと、
      自分の分野のものはあまりなさそうなため利用していません。少しずつ慣れるためにも、これからはできるだけ試して
      見ようと思います。

    ・SD-21続けてください。

    ・現時点では参照する雑誌が特定の物に偏っており、それは指導教官の下ですべて読むことができるのであまり利用
      する機会がありませんが、機を見てアクセスに挑戦したいと考えています。

    ・学位論文も検索できるデータベースがあればよかった。

    ・学外の端末からでも本学の学生であれば論文のダウンロードが可能になればよい(限定パスワードなどを設けるなど)
      と思います。(家で検索などを行う場合に特にそう感じます。

   ・学生や先生たちの中には、金銭的に協力してもいいという人がいるので多少コストがかかってもジャーナルをより充実し
     て欲しい。論文を書くときには必ず大量の文献が必要です。

   ・利用する際必要になるパスワード・ユーザーネーム等は全て図書館ホームページにのせて下さい。

   ・講座で購読している雑誌が多く、実際、図書館にある雑誌が少なすぎると思います。図書館で購読する雑誌を増やして
  ほしい。

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