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2011/3/1-6302568

展示「海のしごと~船員のくらしとキャリア~」開催報告

越中島キャンパス図書館では、2012年11月12日(月)~12月20日(木)まで、海事図書館との共催で、企画展「海のしごと~船員のくらしとキャリア~」を開催しました。

図書館での展示に先立ち、11月11日(日)オープンキャンパスで一足早くお披露目したところ、船に興味のある高校生や保護者の方々が足をとめてくださいました。





11月12日からは図書館内に場所を移して展示を行いました。期間中の来場者は238名でした。










船員のくらしから仕事、キャリアパスについてパネルで展示しています。
また、本学の船舶実習の様子もミニパネルで紹介しました。









   
 船員の制服         関連資料の展示      来場者の様子


来場者アンケートまとめ
来場者238名のうち、アンケートに答えてくださった49名のプロフィールは以下の通りです。

   
 
  

展示への興味について、海事関係の仕事に就いていない一般の方は、船員のくらしについて紹介したパネル1~3にチェックを入れている方が多かったようです。
それに対して、本学学生や現役船員の方の多くは、船員のキャリアパスについて紹介したパネル5や6にチェックを入れていました。








【フリーコメント(抜粋)】
・船舶実習での食事が思ったより多かったことに驚いた。(20代女性)
・真面目な情報も、グルメ関係の楽しい情報も、詳しく分かりやすく展示されていてよかったです。(20代女性)
・日本人船員が少ないということなので、こういう展示が盛り上がり日本人船員が増えればと思います。(30代男性)
・パネルは情報量が多くて、とても分かりやすくて参考になりました。デザインも親しみやすくてよかったです。(40代女性)
・簡潔で大変わかりやすい展示でした。小さな展示でもこんなに楽しめるのだと思いました。またやってほしいです。(40代女性)
・とても良い企画です。越中島をアピールするために、ぜひ続けてください。展示は思ったより少なくて残念。(40代男性)
・現在学生ですが、船に乗らないコースだったため、新鮮な情報を得ることができました。特にパネル6※の内容は、初めて見るものだったので興味深かったです。(20代男性)※パネル6では船員のスキルを活かした退職後の仕事例を紹介
・我が国の国民生活を支える船員の仕事をもっと広報し、船員のなり手を増やすことが必要と思います。この展示ももっと人目に付く場所で、継続的に実施してほしい。(50代男性)
・定期的に企画展示されますよう、希望します。(60代男性)
・現在船員であるが初心に戻るために来ました。また明日より外航に行きます。(30代男性)

改めてご来場いただいた方々、展示資料の作成にご協力くださった方々に深くお礼申し上げます。
ありがとうございました。
 

2012年12月8日「海の仕事人とそのタマゴたち」in越中島キャンパス

2012年12月8日(土)14:00~16:00、越中島会館 集会室にてセミナー「海の仕事人とそのタマゴたち」を開催しました。

    

このセミナーは2012年3月に協定を結び、協力・連携を開始した日本海事センター 海事図書館との初の共催イベントで、同時期に開催した企画展「海のしごと~船員のくらしとキャリア~」の関連イベントとして実施しました。

当日のプログラムは現役の船長・機関長による講演と、さらに、若手の航海士と船員志望の本学学生2名が加わった懇談会の2部構成でした。
船長・機関長・航海士は、全員本学の卒業生です。

  
日本郵船株式会社の白石道也船長による講演            川崎汽船株式会社の白石匡機関長による講演

船長と機関長、それぞれの立場から、海のしごとの厳しさとやりがいを語っていただきました。
世界中を航海した豊富な体験談に、来場者も真剣に聞き入っていました。

    

懇談会では、日本郵船株式会社の2等航海士、前田憲人さん(左写真手前)も加わり、学生からの質問に答えます。
学生代表は航海士志望の大学院生、竹内玲さんと、機関士志望の学部3年生、山崎ななみさん。
竹内さんからは船舶実習と仕事としての航海の違いや、船員の長い余暇の過ごし方について、また、山崎さんからは女性の機関士の働き方についての質問が出ました。

  

中には「船員の老後は…?」などといったざっくばらんな質問も。
「入社前から退職後のことですか(笑)」と突っ込みが入りましたが、現役船員の皆さまは、それぞれの立場から笑顔で答えてくれました。

最後は会場からも質問を募りました。「いちばん感動したことは?」という質問には、急きょスライドを再設営。
白石船長が船上から撮影したグリーンフラッシュ※の写真が紹介され、会場から感嘆の声があがっていました。
※グリーンフラッシュ…日の出または日没の一瞬、太陽の光が緑色に瞬いて見える稀な現象

また、船員を目指す高校生が、真剣な面持ちで質問する場面では会場から拍手が。
これからの若い人が船員という職業に興味を持って、セミナーに足を運んでくれたことは大きな収穫でした。
 

来場者アンケートまとめ
42名の来場者のうち、アンケートに答えてくださった37名のプロフィールは以下の通りです。

   

【来場者性別】来場者は男性が多めですが、20代の女性も数名いらっしゃいました。
【来場者年齢】10代から80代まで幅広い年齢層の方が来場されていました。
【来場者居住地】半数以上が、地元である江東区以外。県外からも多数お越しいただいています。

 
来場のきっかけは図書館や海事関係の施設にあった「ポスター・チラシ」が最も多いですが、「人から聞いた」という方も多くいらっしゃいます。
参加理由は、ほとんどが船の仕事、船員・海運業への興味からとなっています。

また、以下のようなコメントもいただきました。
【船長・機関長の講演について】
・実際に海上でどのようなことをされているのかが分かり、船員にとても興味がわいた(10代男性)
・船乗りの魅力をデッキ(航海系)とエンジン(機関系)の立場から分かりやすく説明していただき、参考になりました(30代男性)
・今日の話のようなものを多くの方に開く機会があったらよいと思います(50代男性)
・日本船員の状況がよくわかりました。これからもがんばってください(50代女性)
・違う会社の方のお二人だったので、幅広くお話が聞けて面白かったです(20代女性)

【学生との懇談会について】
・船長、機関長の本音の入ったお話はとても面白く、船員という職業が身近になった気がします(10代男性)
・職として船員になるということ、社員としての考え方などがどういったものかということがよく分かった(10代男性)
・船の種類と大きさによって操船やエンジンの管理も変わってくると話すときの船長・機関長の楽しそうな表情が印象的(20代女性)
・優秀な学生と現役の船員と参加者が一体となったものとなり大変良かった(50代男性)
・リラックスして、良い懇談会でした。それぞれのメンバーの個性もあふれていました(60代男性)

改めてご来場いただいた方々、出演者の方々にお礼申し上げます。
ありがとうございました。